約 4,147,399 件
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/276.html
デーモン Demon 出典 Bestiary 76ページ 罪深い定命のもの魂が裁かれてアビスに送られると、それは恐ろしいフィーンド、すなわちデーモンになることができる。デーモンは生ける罪の化身である。それは憤怒や大食といった古典的な原罪もあれば、拷問への執着や反逆や背信行為といった「特殊な」堕落もある。一度形成されたデーモンの行動目的は、個人の力を蓄えることと、定命のものの魂を堕落させて罪に染めることの2つである。このようにしてデーモンは、アビスで増え続ける自分の階位を高めるために、新しいデーモンの終わりのない供給を確かにしていく。 追加の知識:アビスの新参者 Abyssal Newcomers デーモンは現在でこそアビスで最も数の多いフィーンドだが、相対的に新参者であり、定命のものの影響力、特に定命のものの大罪が次元界を形作り始めたときにのみ生まれる。長い間、デーモンはアビスの他の長年の住人たちと支配権をめぐって争っていたが、最終的にはその数の多さによって、混沌における支配的なフィーンドとなった。 助言とルール:デーモンの招来 Conjuring Demons デーモンの招来は軽率な行為だが、なりふり構わぬ者や邪悪な者は今でもそれを行う。プレイナー・アライやプレイナー・バインディングのような儀式は、長期的な目的に置いて一般的なもので、サモン・フィーンドは戦闘用途でよく用いられる。プレイナー・アライの場合、デーモンに贈り物をして儀式をしたものをさらに罪に追い込んだ場合、価値のない捧げ物であってもデーモンが受け入れることがある。 追加の知識:デーモンの神格 Demonic Deities 最も強力なデーモンは、デーモン・ロードと呼ばれる (この用語に性差を示す意図はない) 。この神性の中でも、ラマシュトゥは最も強力な存在だ。他にも、アブラクサス、シス=ヴサグ、カブリリ、ズーラなど、無数のデーモン・ロードが存在する。 生息場所:デーモンの生息地 Demonic Locations アビスの広大で隆起し変化する領域は、デーモンの生命の出身次元界であるが、デーモンは罪を犯す能力が存在する場所ならどこにでも存在しうる。悪または愚かな召喚術師は、助言やより暗い目的のためにデーモンに呼びかけるのを好む。アビスが現実の境界をすり抜けて傷のようなポータルを異世界に作り出すと、デーモンがこぼれ落ちて信じられないほどの大惨事を引き起こすことがある。 追加の知識:デーモンの憑依 Demonic Possession デーモンの中には、恐怖や混沌を広めるためにクリーチャ^や物体に憑依する技を専門とするものもいる。このような場合、デーモンは世界に災いをもたらす強力な偽装術を手に入れ、デーモンを喜ばせる。 追加の知識:デーモンの素材 Demonic Sources 罪深い死すべき魂がアビスに預けられると、その魂は泥沼にうずくまり、汚物を食べて過ごす。生き残ってそれ自体が食べられなければ、魂は最終的にデーモンに昇格し、その罪の性質に影響される。ほとんどのデーモンはそれ自体が繁殖することもできる。デーモンの生命の繁殖力は、これらの危険な敵の最大の、そして最も脅威的な側面であろう。 追加の知識:デーモンと魂 Demons and Souls 他の多くのフィーンド同様、デーモンは魂を渇望する。彼らの視点では、魂の主な用途は新しいデーモンを生み出すことであり、彼らは兵士、奴隷、手先、さらにはより強力な主人の通貨として魂を使うことができる。 関連するクリーチャー:ハーフデーモン Half-Demons アビスは直接会ったり超自然的なアビスのエネルギーの注入をしたりしてクリーチャーを腐敗させ、モンスターに似た混成体を生み出す。ハーフデーモンは自作のクリーチャーであるべきだが、既存のクリーチャーにデーモンの能力の一部と、デーモンの罪に関連する脆弱性を与えることで、すぐにハーフデーモンを生成できる。たとえば、ハーフヘズロウのヒル・ジャイアントは純粋性への脆弱性を得るが、噛みつき、水泳移動速度を持ち、有毒な膿疱を作る可能性がある。レベルの異なるクリーチャー間で能力を入れ替える場合、必ず新しいレベルに合わせて数値を調整すること。 関連するクリーチャー:その他のデーモン Other Demons アビスは外方次元界の中で最大である可能性があるほどで、人間も同様に自分や社会、現実の自然秩序を裏切る能力を持っている。ますます特殊化していく罪の無限の源により、アビスは常に新しい種別のデーモンを生み出し、現実を苦しめている。これらの大部分はすぐに破壊され、再び立ち上がることはないが、数百とは言わないまでも数十種類のデーモンがここに挙げたもの以外にも存在することが知られているほど、十分に生き残っている。影のインヴィディアクは、嫉妬の魂から生まれた、肉体を持たないデーモンである。ヤギのような顔をした炎の蹄を持つブリモラクは、放火犯の魂から蘇る。ぬるぬるした角のあるブラッド・デーモンは刺客から、ボア・デーモンは貪欲な者から生まれるなど...一覧は延々と続くのだ。 追加の知識:罪による破壊 Sinful Destruction 彼らは自ら破滅を引き起こすことを楽しむ一方で、ほとんどのデーモンは、定命のものを騙して自分の意志で罪に陥らせることを好む。 追加の知識:混沌の性質 The Nature of Chaos 混沌の性質は本質的に協力や繊細さを妨げると言う人もいるが、デーモンはこの主張の誤りの証拠である。 追加の知識:罪を生むものはなにか? What Makes a Sin? 罪を7つの分類(嫉妬、大食、貪欲、色欲、傲慢、怠惰、憤怒)に分類する人もいる。これらの罪は最も強力で数多くのデーモンが体現するものだが、7つをはるかに超えるデーモンが存在する。定命のものが他人を犠牲にして自己を満足させるために行う残虐行為や破壊行為は、本質的に罪であり、そのような行為は死後の世界の魂からデーモンを生み出すことができる。 Bestiary 1 ヴロック(ラス・デーモン) Vrock (Wrath Demon) アビスへの門が大きく揺れるとき、最初に通る悪魔は、黒い翼をつけて空中を疾走したり、その悪魔のような力に大喜びして踊ったりする、ハゲタカの頭をした憤怒の子ヴロックであることが多い。彼らの定命のものに対する憎しみは、恐ろしい叫び声や破壊的な舞いによって苦痛を与えたいという願望そのものである。ヴロックは憎しみを持つ定命のものの魂から形成され、こうして世界に再び憤怒を与える機会を与えられる。 ヴロックは滅びの舞能力を生かすために小集団で移動することが多いが、4体以上の集団で現れることは稀である。小集団や個人に対しては、獲物を狙う前に獲物と戯れることを望み、恐れずに急降下する。強敵に対しては、空を飛ぶのも同じように喜び、滅びの舞を使って雷の嵐を降らせる。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 26 一般的な知識 DC 24 専門知識 DC 21 ヴロック Vrock クリーチャー9 CE 大型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 78ページ 知覚+18;暗視 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+18、〈隠密〉+18、〈軽業〉+18、〈芸能〉+18、〈宗教〉+18、〈生存〉+16 【筋】+6、【敏】+3、【耐】+5、【知】+2、【判】+3、【魅】+3 AC 28;頑健+20、反応+18、意志+15;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 185;抵抗 [雷撃]10;弱点 冷たい鉄 10、[善]10 機会攻撃 [reaction] ヴロックが飛行しておりクリーチャーが機会攻撃のトリガーになったなら、ヴロックはそのクリーチャーに対して鉤爪による“打撃”を1回ではなく2回行うことができる。 平和への脆弱性/Peace Vulnerability ヴロックの憤怒はその本質の核心であり、平和を強いることはその魂を苦しめる。ヴロックがカーム・エモーションズあるいは同種の平和にすることを矯正する効果に対するセーヴに失敗したなら、ヴロックは4d6の[精神]ダメージを受ける。 移動速度 25フィート、飛行35フィート 近接 [one-action] 嘴 +21[+16/+11](悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d8+9[刺突]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 爪 +21[+17/+13](機敏、悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d6+9[斬撃]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 鉤爪 +19[+15/+11](機敏、悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 2d6+8[斬撃]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 26;5レベル ディメンジョン・ドア;4レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限);2レベル ミラー・イメージ 信仰儀式 DC 26;1レベル アビサル・パクト 滅びの舞/Dance of Ruin [three-acitons] (信仰、雷撃、力術、操作、移動) ヴロックは飛行中に踊り、破壊的な電気の爆発を起こすために詠唱する。30フィート以内のより多くのヴロックが舞に参加したい場合、ヴロックはより多くのヴロックを待つためにダンスを遅延させることができる。その場合、最後のヴロックが“滅びの舞”を使用するか、ヴロックの1体がそのラウンドの舞を完了することを選択した後に効果が発生する。枚を行うヴロックのいずれかから20フィート放射内にいるデーモンでないクリーチャーは、それぞれ2d12の[雷撃]ダメージを受ける (DC28の基本反応セーヴ) 。舞に参加するヴロックが1体増えるごとに、ダメージが1d12、セーブDCが1増加する(最大でヴロック4体のときに、セーヴDC31、5d12ダメージ)。ヴロックは“滅びの舞”をラウンド毎に使用し、合計3ラウンドまで続けることができる。放射範囲はラウンド毎に20%ずつ、ダメージはラウンド毎にヴロック1体につき1d12ずつ増加する。 胞子の雲/Spore Cloud [one-action] (病気、毒) ヴロックは体から胞子の雲を放出し、隣接するすべてのクリーチャーに2d8の[毒]ダメージを与える。このようにしてダメージを受けたクリーチャーは、DC28の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると胞子が皮膚を貫通して緑色の太い蔓に成長し、2d8の持続[刺突]ダメージを受ける。つるは10ラウンドすると成長を止めるが、それまでに削らなければ1d4日で枯れてしまう。このクリーチャーが善呪文の効果を受けたか、ホーリィ・ウォーターを(“扱う”アクションで)つるに適用した場合は、つるを破壊できる。ヴロックが胞子の雲を使用すると、1d6ラウンドの間個の能力を再使用できない。 朦朧化の絶叫/Stunning Screech [one-action] (聴覚、信仰、無力化、音波) 頻度 1分に1回;効果 ヴロックは甲高い金切り声を発する。30フィート爆発の範囲内にいるデーモンでないクリーチャーはDC28の頑健セーヴを試みなければならない。失敗するとクリーチャーは朦朧状態2に、大失敗すると朦朧状態3になる。 クアジット Quasit 他のデーモンとは異なり、クアジットは、定命の術師が自分の罪深い魂の一部を流して、使い魔や仲間を作り出すことで作られる。これらのクアジットが創造者より長生きすると、彼らは自由意志を持つようになり、アビスに戻る方法を求めるようになる。しかしこの方法はより強力なデーモンに隷属を誓う必要があるため、多くのクアジットは代わりに、悪を促進し、いつか自力でアビスに到達する方法を提供するチャンスと幸運を得るために、物質界に残ることを選択する。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 15 一般的な知識 DC 13 専門知識 DC 10 クアジット Quasit クリーチャー1 CE 超小型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 76ページ 知覚+7;暗視 言語 奈落語、共通語;テレパシー(接触) 技能 〈威圧〉+5、〈隠密〉+7、〈軽業〉+7、〈宗教〉+5、〈秘術〉+4、〈ペテン〉+7 【筋】-1、【敏】+4、【耐】±0、【知】+1、【判】+2、【魅】+2 アビスの知識/Abyssal Knowledge クアジットが〈秘術〉あるいは〈宗教〉判定で“援護”を求められたなら、成功の場合は大成功に、大失敗の場合は失敗になる。 AC 17;頑健+4、反応+10、意志+7 HP 25;弱点 冷たい鉄 3、[善]3 徳の嫌悪/Virtue Aversion クアジットが持つ定命のものの魂とのつながりは生まれたときに与えられたものだが、それは脆弱性も与える。1ラウンドに1回、クリーチャーは“扱う”アクションでクアジットの作成者の人生において何らかの徳や善行に関連する物体(愛する娘の人形など)を見せることで、クアジットに自動的に2d6の[精神]ダメージを与えることができる。 移動速度 15フィート、飛行35フィート 近接 [one-action] 爪 +9[+5/+1](機敏、悪、巧技、魔法、毒)、ダメージ 1d6-1[斬撃]、加えて1d4[悪]およびクアジットの毒 信仰生得呪文 DC 17;4レベル リード・オーメンズ;2レベル ディテクト・アラインメント(回数無制限;善のみ);インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);1レベル フィアー;キャントリップ (1レベル) ディテクト・マジック アビスの治癒/Abyssal Healing [one-action] (精神集中、信仰、治癒、死霊術) 頻度 1ラウンドに1回;効果 クアジットは自分のHPを1d6だけ回復する。 変身 [one-action] (精神集中、信仰、完全変身、変成術) バット/Bat 反響定位40フィート;移動速度 15フィート、飛行30フィート; 近接 牙 +7、ダメージ 1d4-1[刺突];近接 翼 +7(機敏)、ダメージ 1d4-1[殴打] センチピード/Centipede 移動速度 10フィート、登攀10フィート; 近接 下顎 +7 (毒)、ダメージ 1[刺突]かつ1d4[毒] トード/Toad 鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート;移動速度 5フィート; 近接 顎 +7、ダメージ 1[殴打] ウルフ/Wolf サイズ 中型;鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート移動速度 40フィート、登攀10フィート; 近接 顎 +7、ダメージ 1d10-1[刺突]および打ち倒し クアジットの毒/Quasit Venom (毒) セーヴィング・スロー DC 17頑健;最大持続時間 6ラウンド;第1段階 1d6[毒](1ラウンド)第2段階 第1段階と同様;第3段階 1d6[毒]および減速状態1(1ラウンド) グラブレズゥ(トリチェリィ・デーモン) Glabrezu (Treachery Demon) グラブレズゥは定命のものの欲望を究極の破滅へと捻じ曲げ、呼吸するのと同じくらい簡単に裏切り、操る行為を楽しむ巨大な存在である。グラブレズゥによって与えられた欲望は、常に可能な限り破壊的な方法で結実し、願いや希望を強力で破壊的な裏切り行為に変える。ただし、長期的な影響がすぐに明らかになるとは限らない。たとえば、悪戦苦闘している武器職人は、自分たちの技術で名声と技術を得ようとしているかもしれないが、その最高の庇護者は残忍で嗜虐的な殺人者であり、武器を血まみれにして使っていることに気づく。あるいは、孤独な男やもめは、失われた愛という形で与えられた欲望が、吸血鬼としての「人生」に至るかもしれない。定命のものの要求に応えるには、グラブレズゥは創造的でなければならないのだ。 この巨大なデーモンは巨大なはさみを持ち、胸からは小さな人型の腕が一組生えている。その大きさに似合わぬ魔法の技術を持ち、恐ろしい生来の呪文を備える。トリチェリィ・デーモンは、反逆と欺瞞に従事する定命のものの魂から生まれる。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 31 一般的な知識 DC 29 専門知識 DC 26 グラブレズゥ Glabrezu クリーチャー13 CE 超大型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 79ページ 知覚+24;暗視、トゥルー・シーイング 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート、タンズ 技能 〈威圧〉+26、〈隠密〉+21、〈交渉〉+26、〈社会〉+22、〈宗教〉+22、〈ペテン〉+28 【筋】+7、【敏】+2、【耐】+7、【知】+3、【判】+3、【魅】+7 AC 34;頑健+26、反応+19、意志+24;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 280;弱点 冷たい鉄 10、[善]10 真実に対する脆弱性/Truth Vulnerability グラブレズゥの嘘は自分を支え、真実は彼らを破壊する。暴露効果がグラブレズゥの幻術を無効化したり明らかにした、あるいはグラブレズゥが嘘をつくことを妨げようとする効果(ゾーン・オヴ・トゥルースなど)に対するセーヴに失敗したなら、グラブレズゥは3d6の[精神]ダメージを受ける。例え効果が複数の幻術を暴いたり複数の嘘を妨げたりする場合でも、グラブレズゥは効果毎に1回だけこのダメージを受ける。 移動速度 35フィート 近接 [one-action] 鋏 +27[+22/+17](致命的:2d10、悪、魔法、間合い:15フィート)、ダメージ 3d10+13[殴打]、加えて1d6[悪]およびつかみ 近接 [one-action] 爪 +27[+23/+19](機敏、悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d6+13[斬撃]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 顎 +27[+22/+17](悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d12+13[刺突]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 34;7レベル イリューソリイ・ディスガイズ(回数無制限)、リヴァース・グラヴィティ;6レベル ディスペル・マジック(回数無制限);5レベル ディメンジョン・ドア;4レベル コンフュージョン(回数無制限)、ディメンジョン・ドア(回数無制限);2レベル ミラー・イメージ(回数無制限);キャントリップ (7レベル) テレキネティック・プロジェクティル;常時 (6レベル) トゥルー・シーイング;(5レベル) タンズ 信仰儀式 DC 34;1レベル アビサル・パクト ひっかき捕獲/Captive Rake [one-action] 必要条件 クリーチャーがグラブレズゥの鋏でつかまれた状態になっている。効果 グラブレズゥはこのつかまれた状態のクリーチャーを5フィートまで引き寄せ、それからこのクリーチャーに爪による“打撃”を2回行う。この“打撃”はトリチェリィ・デーモンの複数回攻撃ペナルティにおいて攻撃1回と数える。また、複数回攻撃ペナルティは両方の“打撃”の後まで増加しない。 安定した呪文発動/Steady Spellcasting 他のクリーチャーのリアクションがグラブレズゥの呪文発動アクションを妨害する際、グラブレズゥはDC15の平目判定を試みる。成功すれば、このアクションは妨害されない。 突然の裏切り/Sudden Betrayal イニシアチブをロールする前に敵の存在に1体でも気づいている限り、グラブレズゥはイニシアチブをロールする際に常に〈ペテン〉を用いることができる。イニシアチブに〈ペテン〉を使用する際、グラブレズゥは〈ペテン〉に+2の状況ボーナスを得る。 不実の覆い/Treacherous Veil グラブレズゥのイリューソリイ・ディスガイズは、任意のサイズのクリーチャーの姿を取ることができる。 ねじれた欲望/Twisted Desires (占術、信仰) 1ヶ月に1回、グラブレズゥは定命の人型生物にアビスの後援者から与えられたミラクル呪文の効果を与えることができる。しかし、グラブレズゥはその裏切りの本質のために、曲解してミラクルを用いる。 サキュバス(ラスト・デーモン) Succubus (Lust Demon) サキュバスは破壊的な欲望の罪の現れであり、すべてのデーモンの中で最も魅力的である。それは、定命のものを罪に陥れるために誘惑する役割にふさわしい。目標を支援するためにあらゆる性別で無数の人型生物の姿を採用することができるため、サキュバスにとって性別というものは流動的だ。ほとんどのサキュバスの本当の姿は女性の姿だが(通常男性的な真の姿を持つインキュバスは、別種のデーモンである)、性別に関係なく、ラスト・デーモンは超自然的に美しく、整った顔立ちをしていて、曲がった角、コウモリの翼、鋭い爪、曲がりくねった尾を持つ。 物質界で定命の人型生物に変装したサキュバスは、定命のものの耳にささやき、最も暗く破壊的な欲望を追求するよう促し、堕落へと追いやり、説得が失敗した場合にのみ魔法を使う。定命のものはしばしばサキュバスが与える性的欲望に執着する。しかしこのデーモンは肉欲と同じくらい容易に権力、知識、名声、その他のあらゆる欲望を利用できる。彼らの社会に潜入する能力により、彼らは優れたスパイ、暗殺者、そして政治的破壊活動家にもなる。究極的には、サキュバスは定命のものの文化を覆すあらゆる手段を享受している。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 23 一般的な知識 DC 21 専門知識 DC 18 サキュバス Succubus クリーチャー7 CE 中型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 77ページ 知覚+15;暗視 言語 奈落語、天上語、共通語、竜語;追加で定命のものの言語を3つ;テレパシー100フィート、タンズ 技能 〈威圧〉+16、〈隠密〉+14、〈軽業〉+14、〈交渉〉+20、〈社会〉+15、〈宗教〉+13、〈ペテン〉+18 【筋】+2、【敏】+3、【耐】+4、【知】+4、【判】+2、【魅】+7 AC 23;頑健+15、反応+14、意志+17;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 100;弱点 冷たい鉄 5、[善]5 拒絶に対する脆弱性/Rejection Vulnerability サキュバスは純粋な色欲の存在であるため、色欲を拒否するクリーチャーはその存在自体に害を与えることができる。サキュバスが“抱擁”もしくは“要請”における〈交渉〉判定に失敗した場合、またはクリーチャーがサキュバスの精神呪文や能力に対するセーヴに成功した場合、サキュバスは2d6の[精神]ダメージを受ける。この方法でサキュバスに[精神]ダメージを与えてから1時間の間、クリーチャーは拒絶の思いを織り込んだ“士気をくじく”を成功させることで、サキュバスに2d6の[精神]ダメージを与えることができる。 蠱惑的な存在/Seductive Presence (オーラ、魅了、感情、精神) 10フィート。サキュバスに性的魅力を感じるオーラ内のすべてのクリーチャーは、サキュバスの精神呪文、〈ペテン〉、〈交渉〉に対する判定とDCに-2の状況ペナルティを受ける。 移動速度 25フィート、飛行35フィート 近接 [one-action] 爪 +16[+12/+8](機敏、悪、巧技、魔法)、ダメージ 2d8+8[斬撃]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 26;6レベル ドミネイト;5レベル ディメンジョン・ドア;4レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限)、サジェスチョン(回数無制限);3レベル マインド・リーディング(回数無制限);2レベル ディテクト・アラインメント(回数無制限);1レベル チャーム(回数無制限);常時 (5レベル) タンズ 信仰儀式 DC 26;1レベル アビサル・パクト 変身 [one-action] (精神集中、信仰、完全変身、変成術) サキュバスは小型もしくは中型の人型生物の任意の姿を取ることができる。これによって移動速度や“打撃”における攻撃修正値とダメージ修正値は変化しないが、“打撃”が与えるダメージ種別は変わるかもしれない(一般的には[殴打]になる)。 抱擁/Embrace [one-action] (攻撃) サキュバスは〈運動〉ではなく〈交渉〉のボーナスを用いてクリーチャーに対して“組みつき”を試みる。クリーチャーが同意している場合、サキュバスは自動的に組みつく。 熱烈な口づけ/Passionate Kiss [one-action] (信仰、感情、心術、精神) 頻度 1ラウンド1回。効果 サキュバスは、抱擁やその他の情熱的な行為でつかまれた状態にしたクリーチャーと交わり、その生命の本質を排出させる。口づけにより、クリーチャーは吸精状態1になるか、吸精状態値が1増加する(最大4)。クリーチャーは3d6の[負のエネルギー]ダメージを受け、サキュバスは与えたダメージと同量のヒット・ポイントを回復する。目標はDC26の意志セーヴを行わねばならず、失敗するとサジェスチョンの効果を受け、“脱出”を試みるのではなく蠱惑的な行為をさらに行おうとしてしまう。 不浄なる贈り物/Profane Gift [three-actions] (信仰、心術、精神) 頻度 1日に1回;効果 サキュバスは同意する人型生物に不浄なる贈り物をすることができる。そのクリーチャーは攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スローに+1の状態ボーナスを得る。贈り物が持続している限り、サキュバスは目標と距離に関わらずテレパシーで意思疎通し、クリーチャーの感覚を見通し、テレパシーによるつながりを介してクリーチャーをサジェスチョンの目標にすることができる。さらにクリーチャーは、ラスト・デーモンのサジェスチョンに対して行うセーヴィング・スローにおいて、結果よりも一段階悪い結果を使用する。 人型生物は一度に複数の不浄な贈り物の利益を得ることはできず、サキュバスは一度に複数の不浄な贈り物を与えることはできない。贈り物を取り除くにはアトーンの儀式が必要となる。サキュバスはフリー・アクションとして贈り物を取り除くことができる。そうするなら、受け取った相手に永続的な知性低下状態3を与える。この知性低下状態値を1減らすには、4レベルのレストレーション呪文が必要になる。 招来されたサキュバスは不浄なる贈り物を与えることはできない。 シェムハジアン(ミューティレイション・デーモン) Shemhazian (Mutilation Demon) シェムハジアンは、拷問者や、犠牲者の肉体の切断を楽しんだ者の魂から生まれる。全長35フィートのシェムハジアンは、遭遇した者にこのような苦痛を与え続けるために、幅広の鉤爪、鋏、牙を備えている。 もちろんシェムハジアンは定命のものに訪れる苦痛を喜ぶが、ほとんどのデーモンよりも、彼らは自分たちの仲間にも苦痛を分け与えて楽しむ。そのため、他のデーモンはシェムハジアンを恐れ、憎んでおり、ともに行動するのはシェムハジアンと協力して共通の目的を達成しようとする最も強力な者しかいない。その時でさえ、シェムハジアンは敵と共に仲間に痛みと苦しみをもたらす機会を常に探している。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 35 一般的な知識 DC 33 専門知識 DC 30 シェムハジアン Shemhazian クリーチャー16 CE 巨大 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 80ページ 知覚+30;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)60フィート、トゥルー・シーイング 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+27、〈医術〉+28、〈運動〉+31、〈宗教〉+30、〈ペテン〉+25 【筋】+9、【敏】+5、【耐】+7、【知】±0、【判】+6、【魅】+3 AC 39;頑健+32、反応+26、意志+27;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 350;弱点 冷たい鉄 15、[善]15 麻痺の凝視/Paralyzing Gaze (オーラ、信仰、心術、視覚) 30フィート。オーラ内でターンを終了した悪でないクリーチャーは、DC35の頑健セーヴを試みなければならない。失敗するとクリーチャーは1ラウンドの間減速状態1となる。大失敗の場合、代わりに1ラウンドの間麻痺状態になる。 援助に対する脆弱性/Succor Vulnerability シェムハジアンの切除はシェムハジアンの一部であり、彼らはそれがもとに戻る姿を見るのは耐えられない。各ラウンドでシェムハジアンが直前のターンに与えたダメージからクリーチャーが初めて回復した時点で、シェムハジアンは3d6の[精神]ダメージを受ける。 尾鞭/Tail Whip [reaction] トリガー シェムハジアンの尾の間合い内にいるクリーチャーが、自身の行う移動アクションの間にマスを離れる。効果 シェムハジアンはトリガーとなったクリーチャーに“足払い”を試みる。成功すると、クリーチャーはシェムハジアンの尾による“打撃”が命中した家のようにダメージを受け、飛行中ならば30フィート落下する。 移動速度 35フィート、登攀20フィート、飛行35フィート (フライによるもの) 近接 [one-action] 顎 +33[+28/+23](悪、魔法、間合い:20フィート)、ダメージ 3d12+17[刺突]、加えて1d6[悪]および虚弱の噛みつき 近接 [one-action] 爪 +33[+29/+25](機敏、悪、魔法、間合い:20フィート)、ダメージ 3d8+17[斬撃]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 鋏 +33[+28/+23](悪、魔法、間合い:20フィート)、ダメージ 3d8+17[殴打]、加えて1d6[悪] and つかみ強化 近接 [one-action] 尾 +33[+28/+23](悪、魔法、間合い:30フィート)、ダメージ 3d6+17[斬撃]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 37;8レベル ディヴァイン・ディクリー(悪のみ);5レベル ディメンジョン・ドア、プライング・アイ(×3);4レベル クレアヴォイアンス(×3)、ディメンジョン・ドア(回数無制限);2レベル インヴィジビリティ(回数無制限);常時 (7レベル) トゥルー・シーイング、フライ 信仰儀式 DC 36;1レベル アビサル・パクト 虚弱の噛みつき/Enfeebling Bite (信仰、死霊術) シェムハジアンの顎による“打撃”がクリーチャーにダメージを与えたなら、目標は虚弱状態3になる。目標はDC37の頑健セーヴを試みることができ、成功すればこの効果を虚弱状態1に削減できる。大成功なら効果を受けない。 集中凝視/Focused Gaze [one-action] (精神集中、信仰、心術、無力化、視覚) シェムハジアンはその凝視を30フィート以内にいる悪でないクリーチャー1体に集める。そのクリーチャーがシェムハジアンの麻痺の凝視によって減速状態になっていなければ、シェムハジアンの麻痺の凝視に対するセーヴを試みなければならない。既に減速状態の場合、目標はDC35の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1ラウンドの間麻痺状態になる。シェムハジアンはこの能力を1ラウンドに1回までしか同じクリーチャーに対して使用できない。 かきむしり [one-action] 爪 バロール(ファイアー・デーモン) Balor (Fire Demon) 人々がデーモンの話を恐ろしげに囁くとき、思い描くことが最も多いのはバロールであろう。それは炎と肉のそびえ立つ姿、炎の鞭で武装した角の生えた悪夢、そして最後の犠牲者を求めて夜の中を飛び回る剣である。アビスでは、バロールは将軍や隊長としてデーモン・ロードに仕え、通常は膨大な数のデーモンの軍団を指揮する。身の丈は14フィート。最も残酷な定命のものの魂、つまり数えきれないほど多くの罪に生涯を捧げた者だけが、バロールの姿になり得るのだ。多くの場合、バロールは、人生において堕落したイデオロギーを共有した数十人の定命のものの魂の塊から作られる。 バロールの王 Balor Lords 単一の魂から形成される数少ないバロールは、最終的に彼らが既に行使する注目すべき力を超越し、生まれたばかりのデーモン・ロードとなる可能性が高い。これらのバロールの王は、アビスでそれぞれの領域を支配する、21~25レベルの力を持つユニークなクリーチャーである。やがて、バロールの王は、真のデーモン・ロードにまで上り詰めるほどの、大きく異なる力を持つユニークなクリーチャーへと成長していく。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 40 一般的な知識 DC 38 専門知識 DC 35 バロール Balor クリーチャー20 CE 大型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 83ページ 知覚+36;暗視、トゥルー・シーイング 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+38、〈運動〉+37、〈隠密〉+33、〈軽業〉+35、〈交渉〉+32、〈社会〉+32、〈宗教〉+32、〈ペテン〉+36 【筋】+9、【敏】+7、【耐】+9、【知】+6、【判】+6、【魅】+8 アイテム ロングソード AC 45;頑健+39、反応+35、意志+34;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 480;完全耐性 [火炎];弱点 [氷雪]20、冷たい鉄 20、[善]20 炎のオーラ/Aura of Flame (オーラ、信仰、力術、火炎) 20フィート。そのターンをオーラ内で開始した敵は3d6+10の[火炎]ダメージを受ける。バロールによってつかまれた状態もしくは拘束状態になっているものは、代わりに6d6+20の[火炎]ダメージを受ける。バロールに素手攻撃による“打撃”を命中させたクリーチャーは3d6+10の[火炎]ダメージを受け、バロールに命中した武器は3d6+10の[火炎]ダメージを受ける。 機会攻撃 [reaction] バロールは通常のトリガーに加え、間合い内でクリーチャーが精神集中アクションを使用した際にも機会攻撃を行える。バロールはトリガーとなった精神集中アクションを妨害でき、クリティカル・ヒットだけではなくいかなる命中でもアクションを妨害する。 断末魔の爆発/Death Throes (即死、信仰、力術、火炎) バロールが死亡すると、その肉体は強烈なデーモンの炎のオーラの中で爆発する。範囲内のすべてクリーチャーと物体は16d10の[火炎]ダメージを受ける(DC45の基本反応セーヴ)。炎はアビスのエネルギーが込められているため、オーラ内のクリーチャーは通常の[火炎]に対する抵抗を半分しか適用できない。[火炎]に対する完全耐性を持つクリーチャーは、通常の完全耐性の利益を得られないが、代わりにロールしたものよりも1段下いよい結果を得る。バロールの断末魔の爆発によってヒット・ポイントが0になったクリーチャーの体は完全に燃え尽きて細かい灰になる。 移動速度 35フィート、飛行70フィート 近接 [one-action] 冷たい鉄かつ銀製ヴォーパル・ロングソード+40[+35/+30](悪、魔法、間合い:10フィート、多用途:[刺突])、ダメージ 4d8+17[斬撃]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 冷たい鉄かつ銀製炎のウィップ+40[+35/+30](武器落とし、悪、火炎、魔法、間合い:20フィート、足払い)、ダメージ 4d6+17[火炎]、加えて1d6[悪]、つかみ強化、加えて鞭による位置ずらし 信仰生得呪文 DC 44;10レベル ディヴァイン・ディクリー(×2)、ディメンジョン・ドア;8レベル ディスペル・マジック(回数無制限);6レベル ドミネイト(回数無制限);5レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限);キャントリップ (10レベル) テレキネティック・プロジェクティル;常時 (6レベル) トゥルー・シーイング 信仰儀式 DC 44;1レベル アビサル・パクト 転移旋舞/Dimensional Dervish バロールは5レベルの生得ディメンジョン・ドアを1アクションで発動できる。 解呪打撃/Dispelling Strike [free-actiopn] 頻度 1ラウンド1回。トリガー バロールがクリーチャー、物体、呪文効果に武器による“打撃”を命中させる。効果 バロールはトリガーとなった“打撃”の目標に生得ディスペル・マジックを発動する。 武器への注入/Infuse Weapons (信仰、力術) バロールが装備したすべての武器は、バロールが保持している限り、冷たい鉄かつ銀製の+3メジャー・ストライキング・ヴォーパル武器になる。ヴォーパル・ルーンの対象にならない武器は効果を得ない。バロールは攻撃するたびに[悪]ダメージを[混沌]ダメージに変えることができる。バロールは炎でできたウィップを“扱う”アクションで喚び出すことができる。このウィップは、バロールが使う他の武器と同じ利益を得る。 生命収奪/Lifedrinker [free-action] (信仰、治癒、死霊術) トリガー バロールが15レベル以上の生きているクリーチャーを殺す。効果 バロールはトリガーとなったクリーチャーの生命力を飲み干し、10d8+80のヒット・ポイントを回復する。 鞭による位置ずらし/Whip Reposition バロールがウィップによる“打撃”でクリーチャーにつかみを成功させたなら、ウィップの間合い内の任意のマスにクリーチャーを移動させることができる。バロールはクリーチャーをウィップの間合い内にとどめている限り、つかみを終了することなく移動でき、バロールは“扱う”アクションでウィップの間合いの他のマスに移動させることができる。 マリリス(プライド・デーモン) Marilith (Pride Demon) マリリスはアビスの将軍であり、誇り高き邪悪な定命のものの魂――多くの場合は武将や専制君主――から作られる。彼らの背は高く、腰から上は蛇の尾と6本の腕を持つ力強い体格の人間として現れる。ラマシュトゥは他のデーモンの神格を超越した存在のため、定命のものが遭遇するプライド・デーモンのほとんどは女性の姿をしているが、性別に制限はない。 マリリスはアビスで最も偉大な戦術家の一人であり、混沌の波紋や予測不可能なデーモンという生の性質を理解する、ほとんど超自然的な才能を持っている。軍隊を指揮する彼らの能力は、その指揮する存在からあらゆる可能性のある行為の潜在的な結果を読み取ることで、エントロピーの流れを十分に理解して起こりうる結果を予測できるようにする能力と同様に卓越したものとする。 “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 36 一般的な知識 DC 34 専門知識 DC 31 マリリス Marilith クリーチャー17 CE 大型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 81ページ 知覚+30;暗視、トゥルー・シーイング 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+32、〈隠密〉+29、〈軽業〉+33、〈交渉〉+30、〈宗教〉+29、〈知識:戦争〉+31、〈ペテン〉+30 【筋】+8、【敏】+6、【耐】+6、【知】+4、【判】+4、【魅】+7 アイテム ロングソード(6) AC 40;頑健+31、反応+29、意志+27;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 380;弱点 冷たい鉄 15、[善]15 指揮官のオーラ/Commander’s Aura (オーラ、信仰、心術) 100フィート。オーラ内にいるマリリスよりレベルの低い指揮されたか仲間の悪のクリーチャーは、攻撃ロール、ダメージ・ロール、AC、セーヴ、技能判定に+1の状況ボーナスを得る。 失敗への脆弱性/Failure Vulnerability マリリスの傲慢さがその力の源である。そのため、失敗の針は彼らを傷つける。マリリスが自分のターンにダメージを与える呪文を使用するか“打撃”を行うかしたがそのターンにダメージを与えなかった場合、彼らは自分のターンの終了時に3d6の[精神]ダメージを受け、次のターンの終了時まで指揮官のオーラは不活性化される。 機会攻撃 [reaction] マリリスは機会攻撃のためだけに使用できる追加のリアクションを5つ得る。マリリスは同じトリガーとなるアクションに対して1回しか機会攻撃を使用できず、各機会攻撃には異なる武器を使用しなければならない。 移動速度 40フィート、飛行40フィート(フライによるもの) 近接 [one-action] 冷たい鉄かつ銀製ロングソード+35[+30/+25](悪、魔法、間合い:10フィート、多用途:[刺突])、ダメージ 3d8+16[斬撃]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 尾 +33[+28/+23](悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d12+16[殴打]、加えて1d6[悪] and つかみ 信仰生得呪文 DC 38;9レベル ウェポン・ストーム(×2)、ブレード・バリアー(×2);5レベル ディメンジョン・ドア;4レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限);常時 (6レベル) トゥルー・シーイング;(4レベル) フライ 信仰儀式 DC 38;1レベル アビサル・パクト 刃嵐/Bladestorm [two-actions] マリリスはロングソードによる“打撃”を6回まで行う。それぞれの“打撃”は異なる目標に対して行うこと。これらの攻撃はマリリスの複数回攻撃ペナルティに数えるが、すべての攻撃が終了するまで複数回攻撃ペナルティは増加しない。 防御的急襲/Defensive Assault [two-actions] マリリスは“打撃”を2回行う。それぞれ異なる武器を使用し、それ以外の武器を防御に用いる。マリリスは1ラウンドの間、ACに攻撃に使用しなかった武器の数に等しい状況ボーナスを得る。マリリスが機会攻撃を含む攻撃にこれらの武器を後で使用した場合、ACへのボーナスは使用した武器1つにつき1ずつ減少する。 集中急襲/Focused Assault [two-actions] マリリスは目標1体にすべての武器を用いて攻撃する。複数の攻撃で目標は圧倒されほとんど逃げることができない。マリリスはロングソードによる“打撃”を1回行う。攻撃が成功したなら、マリリスは目標にロングソードによるダメージに加え、最初の武器以外に装備しているロングソード1本に付き1d8(通常追加で5d8のダメージ)を与える。攻撃に失敗した場合でも、マリリスはロングソード1つによるダメージを目標に与えるが、それでも大失敗の場合は攻撃は命中しない。これはマリリスの複数回攻撃ペナルティにおいて、プライド・デーモンが装備するロングソードの数に等しい回数の攻撃として数える。 上級締めつけ [one-action] 2d12+13[殴打]、DC 39 武器への注入/Infuse Weapons (信仰、力術) マリリスが装備している間、すべての武器は冷たい鉄かつ銀製の+2グレーター・ストライキング武器である。マリリスは攻撃する際、[悪]ダメージを[混沌]ダメージに変更できる。 Bestiary 2 インヴィディアク(シャドウ・デーモン) Invidiak (Shadow Demon) For most demons, possessing a creature requires a ritual, magic item, or condition, but for invidiaks, who lack a body, possession is akin to donning a suit of clothing. Known also as shadow demons, invidiaks are formed from envious mortal souls. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 23 一般的な知識 DC 21 専門知識 DC 18 インヴィディアク Invidiak クリーチャー7 CE 中型 デーモン 非実体 フィーンド 出典 Bestiary 2 65ページ 知覚+15;暗視 言語 奈落語、共通語;テレパシー100フィート 技能 〈隠密〉+17、〈軽業〉+15、〈社会〉+15、〈宗教〉+13、〈ペテン〉+18 【筋】-5、【敏】+4、【耐】+3、【知】+2、【判】+2、【魅】+5 AC 22;頑健+15、反応+16、意志+13;魔法に対する全てのセーヴに+1のボーナス HP 90;完全耐性 病気、[毒]、[精密];抵抗 all 5(except [力場]、ゴースト・タッチ、or [正のエネルギー];魔法でないものに対して抵抗2倍);弱点 冷たい鉄 5、[善]5 Exorcism Vulnerability/Exorcism Vulnerability If an invidiak attempts to possess a creature and the creature rolls a critical success on its saving throw to resist possession 、or if an invidiak's possession of a creature is ended prematurely、such as via a successful dispel magic、the invidiak takes 6d6 mental damage and cannot use possession for 24 hours. 移動速度 飛行30フィート 近接 [one-action] 爪 +13[+9/+5](機敏、悪、巧技、魔法)、ダメージ 2d8[氷雪]、加えて2d6[悪] 信仰生得呪文 DC 26;7レベル ポゼッション(range touch);5レベル シャドウ・ブラスト、ディメンジョン・ドア;4レベル ダークネス、ディメンジョン・ドア(回数無制限);3レベル フィアー;キャントリップ (4レベル) テレキネティック・プロジェクティル 儀式 DC 26;1レベル アビサル・パクト Favored Host/Favored Host Each invidiak has a particular type of creature they prefer possessing, chosen from the following list aberration, animal, beast, or any humanoid(such as dwarf)—in most cases, the favored type of target is human . When an invidiak uses possession against a favored host, the duration of possession increases to unlimited, and the effect lasts until dispelled or until the invidiak dismisses it. Shadow Blend/Shadow Blend [two-actions] (信仰、幻術) The invidiak Strides up to twice their speed. If the invidiak ends their movement in an area of dim light, they become hidden as long as they don't move and the lighting in the area they're in doesn't grow brighter than dim light. Unbodied Possession/Unbodied Possession An invidiak leaves no body behind when using possession . ヴロリカイ(デス・デーモン) Vrolikai (Death Demon) Unlike other demons, the dread vrolikai doesn't form from a sinful soul—they instead manifest from a nabasuonce the nabasu finally satisfies their hunger and returns to the Abyss , and as such vrolikais suffer from no vulnerability associated with a specific sin. A vrolikai who survives this process and the period of vulnerability that follows gains great power and in time can claim large regions of the Abyss as their own domain. Also known as death demons, these murderous monsters often serve demon lords as executioners or assassins. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 41 一般的な知識 DC 39 専門知識 DC 36 ヴロリカイ Vrolikai クリーチャー19 アンコモン CE 大型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 2 68ページ 知覚+33;暗視、トゥルー・シーイング 言語 奈落語、天上語、竜語、死霊語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+37、〈隠密〉+33、〈軽業〉+37、〈宗教〉+33、〈生存〉+33、〈秘術〉+33、〈ペテン〉+35 【筋】+8、【敏】+6、【耐】+9、【知】+6、【判】+6、【魅】+8 AC 44;頑健+34、反応+31、意志+31;魔法に対する全てのセーヴに+1のボーナス HP 375;完全耐性 即死効果;弱点 冷たい鉄 15、[善]15 Death-Stealing Gaze/Death-Stealing Gaze (オーラ、信仰、死霊術、視覚) 30フィート. When a non-demon ends its turn in the aura、it must attempt a DC 38 Fortitude save. If it fails、it becomes drained 1 . 移動速度 35フィート、飛行50フィート 近接 [one-action] 顎 +38[+33/+28](悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 4d12+16[刺突]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] black flame knife +38[+34/+30](機敏、混沌、悪、魔法)、ダメージ 3d4+16[刺突]、加えて2d6[負のエネルギー]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 毒針 +38[+33/+28](悪、魔法、間合い:15フィート)、ダメージ 4d8+16[刺突]、加えて1d6[悪]、加えてmindwarping 信仰生得呪文 DC 43;9レベル ヴァンピリック・イクサングイネーション、パワー・ワード・キル、マサカー;7レベル パラライズ、リジェネレイト;5レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限);常時 (6レベル) トゥルー・シーイング 儀式 DC 43;1レベル アビサル・パクト Black Flame Knives/Black Flame Knives A vrolikai can manifest a dagger-shaped blade of what looks like crystallized black flame in each of their four hands. These weapons function as +2 greater strikingdaggers, although they fade away into nothingness 1 minute after a vrolikai no longer carries them. Consume Death/Consume Death [one-action] (精神集中、信仰、死霊術、視覚) The vrolikai focuses their death-stealing gaze upon a single target they can see within 30フィート. The target must immediately attempt a Fortitude save against death-stealing gaze. 成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 失敗 The creature is affected by death-stealing gaze and becomes drained 1 . If the creature was already drained 1 by the death-stealing gaze before attempting the save, a failed save increases the value of the drained condition by 1, to a maximum of drained 4. The vrolikai gains 10 temporary Hit Points, and the drained creature is temporarily immune until the start of the vrolikai's next turn. 大失敗 As failure, but the creature increases the amount of drain by 2. Focused Flames/Focused Flames [two-actions] The vrolikai attacks a single target with all of its black flame knives. The demon makes a black flame knife Strike. On a successful attack, the vrolikai deals the damage from a black flame knife Strike to the target, plus an additional 2d6 negative damage for every black flame knife they wield beyond the first (typically 6d6 extra damage). Even on a failed attack, the vrolikai deals the damage from one black flame knife to the target, though they still miss completely on a critical failure. On a critical hit, the victim becomes drained 2 as the focused attack drains pure life essence as well as damage. This counts toward the vrolikai's multiple attack penalty as a number of attacks equal to the number of black flame knives the demon wields. Mindwarping/Mindwarping (感情、心術、精神) The sting of a vrolikai is mind-warping. A creature struck must attempt a DC 44 Will save. 大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 成功 The creature becomes stupefied 1 for 1 minute. 失敗 The creature becomes stupefied 1. Further failed saves against mindwarping increase the condition value by 1, to a maximum of stupefied 4. 大失敗 As failure, but the creature also becomes confused for 1 minute. Stolen Death/Stolen Death A creature that dies while suffering drain from a vrolikai's death-stealing gaze rises as a ghoul the next midnight. 追加の知識:Vrolikai Newcomers Vrolikai Newcomers When vrolikais first manifest on the Abyss, they have no base of power and are, despite their abilities, relatively defenseless from denizens even more powerful than themselves. As a result, most rely upon stealth and patience for their first few centuries while they build up a network of minions and establish their own Abyssal fortifications before they turn their attentions back to the Material Plane . ナバッスゥ(グラトニー・デーモン) Nabasu (Gluttony Demon) Nabasus are birthed directly into the Material Plane from the Abyss, an invasive infestation that releases the newly formed and ravenously hungry demons directly into the midst of their favored prey mortal life. Nabasus feed on sapient creatures, but they never quite manage to sate their eternal hunger, even as they grow more and more powerful. Once they have sufficiently feasted, the demons become worthy to make the return trip to the Abyss, where they undergo a vile transformation, finally digesting their accumulated meals and deforming further into powerful vrolikais . Nabasus form from the souls of evil gluttons, particularly from cannibals, blood-drinkers, and those who prefer the tang of undead flesh. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 24 一般的な知識 DC 22 専門知識 DC 19 ナバッスゥ Nabasu クリーチャー8 CE 中型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 2 66ページ 知覚+17;暗視 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈隠密〉+18、〈軽業〉+18、〈宗教〉+16、〈生存〉+17、〈秘術〉+16 【筋】+6、【敏】+4、【耐】+6、【知】+2、【判】+3、【魅】+4 AC 27;頑健+19、反応+16、意志+16;魔法に対する全てのセーヴに+1のボーナス HP 165;弱点 冷たい鉄 5、[善]5 Death-Stealing Gaze/Death-Stealing Gaze (オーラ、信仰、死霊術、視覚) 30フィート. When a non-demon ends its turn in the aura, it must attempt a DC 23 Fortitude save. If it fails, it becomes drained 1 . Starvation Vulnerability/Starvation Vulnerability A nabasu denied food suffers painful backlash as their demonic nature feeds on their own corrupted spirituality. If a nabasu's Consume Death is disrupted (such as by a fighter using Disruptive Stance) or a creature resists the effect with a critical success、the nabasu takes 4d6 mental damage. 移動速度 25フィート、飛行50フィート 近接 [one-action] 顎 +20[+15/+10](悪、魔法)、ダメージ 2d12+9[刺突]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 爪 +20[+16/+12](機敏、悪、魔法)、ダメージ 2d8+9[斬撃]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 26;5レベル ディメンジョン・ドア;4レベル ヴァンピリック・タッチ、グリム・テンドリルズ、ディメンジョン・ドア(回数無制限)、パラライズ 儀式 DC 26;1レベル アビサル・パクト Consume Death/Consume Death [one-action] (精神集中、信仰、死霊術、視覚) The nabasu focuses their death-stealing gaze upon a single target they can see within 30フィート. The target must immediately attempt a Fortitude save against death-stealing gaze. 大成功 The creature is unaffected and the nabasu suffers starvation vulnerability. 成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 失敗 The creature is affected by death-stealing gaze and becomes drained 1 . If the creature was already drained 1 by the death-stealing gaze before attempting the save, a failed save increases the value of the drained condition by 1, to a maximum of drained 4. The nabasu gains 10 temporary Hit Points, and the drained creature is temporarily immune until the start of the nabasu's next turn. 大失敗 As failure, but the creature increases the amount of drain by 2. Stolen Death/Stolen Death A creature that dies while suffering drain from a nabasu's death-stealing gaze rises as a ghoul the next midnight. 助言とルール:Nabasu Growth Nabasu Growth A nabasu stores their stolen deaths until they finally become satiated. For most, this occurs after consuming death from at least 100 mortals, but the exact timing is left to the GM. The demon then travels to the Abyssand transforms into a vrolikai . ナルフェシュネー(ボア・デーモン) Nalfeshnee (Boar Demon) Nalfeshnees are huge, corpulent, boar-headed demons that hoard treasures and knowledge alike and form from the souls of avaricious mortals. Few demons understand the inner workings of the Abyss itself like nalfeshnees, and it's not unusual for a nalfeshnee to see itself as a servitor of the Abyss itself first rather than bow before a demon lord. Some claim stewardship over the fleshy realms that birth new demons, while others guard sites of particular significance deep in the plane's secret reaches. A nalfeshnee's realm in the Abyss can easily surpass the strength and size of the largest mortal kingdoms, for nalfeshnees display a singular gift for managing and manipulating the chaos of the Abyss. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 32 一般的な知識 DC 30 専門知識 DC 27 ナルフェシュネー Nalfeshnee クリーチャー14 CE 超大型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 2 68ページ、Pathfinder #149 Against the Scarlet Triad 86ページ 知覚+25;暗視、トゥルー・シーイング 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+28、〈運動〉+28、〈交渉〉+24、〈宗教〉+25、〈知識:アビス〉+25、〈秘術〉+25、〈ペテン〉+26 【筋】+8、【敏】+2、【耐】+8、【知】+5、【判】+5、【魅】+4 AC 34;頑健+28、反応+22、意志+23;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス HP 365;弱点 冷たい鉄 15、[善]15 Forfeiture Aversion/Forfeiture Aversion A nalfeshnee's greed is such that losing possessions causes them harm. If an item is stolen from a nalfeshnee, the demon takes 3d6+10 mental damage. Greedy Grab [reaction] トリガー A creature critically fails a weapon Strike against the nalfeshnee; 効果 The nalfeshnee attempts to Disarm the weapon used in the triggering Strike at a –2 circumstance penalty. On a success、the nalfeshnee steals the weapon. 移動速度 30フィート、飛行40フィート 近接 [one-action] 顎 +29[+24/+19](魔法、間合い:15フィート)、ダメージ 3d12+14[刺突] 近接 [one-action] 爪 +29[+25/+21](機敏、魔法、間合い:15フィート)、ダメージ 3d8+14[斬撃] 信仰生得呪文 DC 34;6レベル ディヴァイン・ラス(回数無制限)、ディスペル・マジック(回数無制限);5レベル イリューソリイ・オブジェクト(回数無制限)、ディメンジョン・ドア;4レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限);常時 (6レベル) トゥルー・シーイング 儀式 DC 34;1レベル アビサル・パクト Claim Wealth/Claim Wealth [one-action] (召喚術、信仰、異次元) The nalfeshnee steals all unattended items glowing with its Light of Avarice into an extradimensional space. The demon can Interactto regurgitate any number of these items into their hand or onto the ground. If the demon dies, is affected by a teleportationeffect, or consumes an extradimensional space (such as a bag of holding), they vomit up all the items. Light of Avarice/Light of Avarice [two-actions] (信仰、心術、光、精神) 頻度 once per hour; 効果 Beams of unholy light shoot from the nalfeshnee toward four items within 60フィート. If someone is holding or wearing a targeted item, they can keep it from being affected with a successful DC 34 Reflex save. For 1 minute, the affected items glow in nauseating colors. Any non-demon is sickened 2and slowed 1 as long as it holds, wears, or touches a glowing item. Recovering from the sickness requires a successful DC 29 Will save instead of a Fortitude save. Ending the sickness this way ends the slowed condition and makes the creature temporarily immune to Light of Avarice for 24 hours. If the creature removes or drops the item, both conditions end immediately but the creature doesn't become immune to Light of Avarice. 追加の知識:Secret Mongers Secret Mongers Nalfeshnees covet knowledge as well as material goods, especially if such information can help satisfy the needs and desires of the Abyss . Each nalfeshnee has areas of interest in which they're highly knowledgeable, but before a nalfeshnee reveals a secret, they typically demand a secret of at least equal value in return. ババウ(ブラッド・デーモン) Babau (Blood Demon) The babau is an assassin, a murderer, and a sadist—certainly not unusual traits, yet their penchant for stealth and surprise sets them apart from their kin. Babaus form from mortal souls of lone killers—those who took pleasure in more personal murders, and particularly those with grisly patterns to their killings. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 22 一般的な知識 DC 20 専門知識 DC 17 ババウ Babau クリーチャー6 CE 中型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 2 64ページ 知覚+13;暗視、シー・インヴィジビリティ 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+14、〈運動〉+13、〈隠密〉+16、〈軽業〉+12、〈宗教〉+10、〈盗賊〉+14 【筋】+4、【敏】+4、【耐】+4、【知】+2、【判】+3、【魅】+2 アイテム +1 ロングスピア AC 24;頑健+14、反応+16、意志+11;魔法に対する全てのセーヴに+1のボーナス HP 130;抵抗 [強酸]10;弱点 冷たい鉄 5、[善]5 Mercy Vulnerability/Mercy Vulnerability Babaus revel in gore, and when wounds are healed, they recoil in pain. When a creature heals from damage that the babau dealt on their last turn with Grievous Strike, sneak attack, or a critical hit, the demon takes 4d6 mental damage. The babau can take this mental damage only once per round. Reactive Slime [reaction] トリガー A creature within the babau's reach successfully hits the babau with a Strike; 効果 The babau excretes a gout of acidic, bloodlike slime against the attacker and its weapon. The attacker must attempt a DC 24 Reflex save. 大成功 The attacker is unaffected. 成功 The attacker takes 1d6 acid damage. 失敗 The attacker takes 2d6 acid damage. 大失敗 As failure、except the weapon used to Strike the babau becomes broken 、unless the weapon is made of a material that is immune to acid. 移動速度 25フィート 近接 [one-action] longスピア +17[+12/+7](悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 1d8+7[刺突]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 顎 +16[+11/+6](悪、魔法)、ダメージ 1d10+7[刺突]、加えて1d6[悪] 近接 [one-action] 爪 +16[+12/+8](機敏、悪、魔法)、ダメージ 1d4+7[斬撃]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 24;5レベル ディメンジョン・ドア;4レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限);2レベル ダークネス;常時 (5レベル) シー・インヴィジビリティ 儀式 DC 24;1レベル アビサル・パクト Grievous Strike/Grievous Strike [two-actions] The babau attacks with the intent of creating a particularly horrific and gory wound. The babau makes a melee Strike. This counts as two attacks when calculating the daemon's multiple attack penalty. If this Strike hits, the babau deals an additional 2d6 damage of the same damage type, and the creature struck is frightened 2 . 急所攻撃 The babau's Strikes deal an extra 2d6 precision damage to flat-footed creatures. 追加の知識:Signs of Murder Signs of Murder Babaus revel in their art and often leave behind a grim token or marker as a signature. They may leave a distinctive mutilation upon the bodies of their victims, rather than harvesting keepsakes and trophies for a personal collection. Babaus want their legacy to grow among those they hunt and kill. ヘズロウ(トード・デーモン) Hezrou (Toad Demon) Hezrous dwell in the vast and endless Abyssal swamps, mires, and waterways and are equally at home on land and in the water. A hezrou's presence has an obvious effect on nearby flora and water, causing plant life to twist and knot and infusing water with a foul odor and brackish taste—signs much easier to spot on the Material Plane than in the Abyss. Long exposure to this corruption can cause vile transformations and hideous mutations, and entire miserable communities of corrupted creatures sometimes rise in swamplands where a hezrou dwells. Hezrous themselves prefer simple pleasures, and they often waste their considerable intellect in the pursuit of comfortable places to slumber, squealing meals to eat, or objects of beauty to deface. They do not seek out cults to fawn over them but will not turn away those who seek to worship on their own. Hezrous form from the souls of those who abused and polluted their environs or neighbors, either through the introduction of toxins to the region or the insidious spread of drugs and poisons through a society. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 28 一般的な知識 DC 26 専門知識 DC 23 ヘズロウ Hezrou クリーチャー11 CE 大型 水陸両生 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 2 67ページ 知覚+21;暗視 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+23、〈運動〉+24、〈隠密〉+20 (+24 in swamps)、〈秘術〉+21 【筋】+7、【敏】+3、【耐】+6、【知】+4、【判】+5、【魅】+4 AC 31;頑健+23、反応+18、意志+22;魔法に対する全てのセーヴに+1のボーナス HP 245;弱点 冷たい鉄 10、[善]10 Purity Vulnerability/Purity Vulnerability A hezrou revels in the foulness it exudes and becomes distraught when contaminations are purified. The first time in a round when a contamination is purified (such as via purify food and drink) or a toxin is neutralized (such as via neutralize poison) within 30フィート of a hezrou, the demon takes 6d6 mental damage. Stench/Stench (オーラ、嗅覚) 30フィート. A creature entering the aura or starting its turn in the aura must succeed at a DC 27 Fortitude save or become sickened 1(plus slowed 1for as long as it's sickened on a critical failure). While within the aura、affected creatures take a –2 circumstance penalty to saves against disease and to recover from the sickened condition. A creature that succeeds at its save is temporarily immune for 1 minute. 移動速度 30フィート、水泳30フィート 近接 [one-action] 顎 +24[+19/+14](悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 2d12+13[刺突]、加えて1d6[悪] and つかみ 近接 [one-action] 爪 +24[+20/+16](機敏、悪、魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 2d8+13[斬撃]、加えて1d6[悪] 信仰生得呪文 DC 27;6レベル ディヴァイン・ラス、パラノイア;5レベル アビサル・プレイグ、ディメンジョン・ドア;4レベル ガシアス・フォーム、ディヴァイン・ラス(回数無制限)、ディメンジョン・ドア(回数無制限) 儀式 DC 27;4レベル ブライト;1レベル アビサル・パクト Poisonous Pustules/Poisonous Pustules [one-action] (毒) 必要条件 The hezrou is grappling a creature; 効果 Toxic fluids spurt from burst boils and weeping wens on the hezrou's body. A creature grabbedor restrained by the hezrou takes 2d12+6 poison damage (DC 30 basic Fortitude save). Bestiary 3 アブリカンディル(レッカー・デーモン) Abrikandilu (Wrecker Demon) Wrecker demons, also known as abrikandilus, despise beautiful things and do everything in their power to destroy both people and objects regarded as such. An abrikandilu forms from the souls mortals who were vandals, misanthropes, or defacers of artwork, particularly if their destructive actions stemmed from feelings of powerful envy. An abrikandilu loathes only one thing more than beauty their own visage. The mere sight of their face—reflected in a mirror, a shield, or even a pool of water— can send a wrecker demon into a rage. Many demon slayers leverage tactic to their advantage, venturing into battle with polished steel shields and cold iron blades at the ready. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 19 一般的な知識 DC 17 専門知識 DC 14 アブリカンディル Abrikandilu クリーチャー4 CE 中型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 3 pg. 61, Pathfinder #151 The Show Must Go On 81ページ 知覚+10;暗視 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈威圧〉+8、〈運動〉+12 【筋】+4、【敏】+1、【耐】+3、【知】-2、【判】+2、【魅】±0 AC 19;頑健+15、反応+9、意志+7 HP 70;弱点 冷たい鉄 5、[善]5 Hatred of Mirrors/Hatred of Mirrors An abrikandilu loathes the sight of their reflection. When a creature Interacts with a mirror within sight of the wrecker demon、the demon takes a –2 penalty to Will saves against Intimidation checks. An abrikandilu that ends their turn adjacent to a mirror or that's attacked by a creature holding a mirror takes 1d6 mental damage (this usually leads abrikandilus to focus their efforts on destroying nearby mirrors using Wreck). 移動速度 25フィート 近接 [one-action] 爪 +14[+10/+6](機敏)、ダメージ 2d6+4[斬撃] 近接 [one-action] 顎 +14[+9/+4]、ダメージ 3d6+4[刺突]、加えてmutilating bite 遠隔 [one-action] hurled debris +11[+6/+1](射程単位20フィート)、ダメージ 2d6+4[殴打] 信仰生得呪文 DC 20;2レベル フィアー(×2) 儀式 DC 20;1レベル アビサル・パクト Mutilating Bite/Mutilating Bite (呪い、信仰、死霊術) When the abrikandilu hits a creature with a jaws Strike, the creature must succeed at a DC 21 Fortitude save or become physically mutilated. The creature then takes a –1 status penalty to Charisma-based checks. This penalty is cumulative up to –3 and remains even if the wounds are healed. The penalty is reduced by 1 every 24 hours until it reaches 0. Wreck/Wreck [one-action] The abrikandilu makes two claw Strikes against an unattended object or held mirror. Held mirrors use the holding character's AC. If both Strikes hit, combine their damage for the purpose of overcoming any Hardness or resistance. These Strikes don't count toward the abrikandilu's multiple attack penalty, nor does that penalty apply to these Strikes. 追加の知識:Demons of Vandalism Demons of Vandalism It is a strange irony that abrikandilus despise all works of artistry, yet without the objects of their jealousy they would have nothing to rage at but themselves. オーモクス(スライム・デーモン) Omox (Slime Demon) Seemingly made from living, animated filth, omoxes have no true anatomy, although they generally spend most of their time in roughly humanoid shapes, resembling some grim caricatures of half-melted humanoids. While scholars once believed these foul demons to be a pure, concentrated form of the corruption that suffuses the Abyss and its inhabitants, in truth these demons arise from the souls of those who routinely befouled and polluted their surroundings in life. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 32 “知識の想起”――粘体(〈伝承学〉) DC 32 一般的な知識 DC 30 専門知識 DC 27 オーモクス Omox クリーチャー12 アンコモン CE 中型 デーモン 粘体 フィーンド 出典 Bestiary 3 63ページ 知覚+22;上級暗視 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 技能 〈運動〉+23、〈隠密〉+24、〈軽業〉+24、〈宗教〉+20 【筋】+7、【敏】+3、【耐】+7、【知】+2、【判】+4、【魅】+4 Cleanly Vulnerability/Cleanly Vulnerability An omox embodies filth、and they find the concept of cleanliness abhorrent. An omox subjected to an effect that cleans them、such as the tidy command of prestidigitation 、takes 2d6 [精神] damage. They also take this damage the first time each round a creature hit by one of the omox's attacks spends actions cleaning off the filth. AC 25;頑健+25、反応+21、意志+20 HP 395;完全耐性 [強酸]、クリティカル・ヒット、病気、[毒]、[精密];弱点 冷たい鉄 10、[善]10 Grab Weapon/Grab Weapon [reaction] (精神集中) トリガー A creature hits the omox with a melee weapon; 効果 The omox attempts to Disarm the triggering creature. On a critical success、the weapon becomes subsumed within the omox's body rather than falling to the ground、from which it must be Disarmed before it can be retrieved. 移動速度 40フィート、登攀20フィート、水泳80フィート 近接 [one-action] sludge tendril +25[+20/+15]、ダメージ 2d6+13[殴打]、加えて2d6[強酸] and 1d6[悪] and つかみ 遠隔 [one-action] slime ball +24[+19/+14](射程単位30フィート)、ダメージ 2d4+13[殴打]、加えて2d6[強酸] and 1d6[悪] and slime trap 信仰生得呪文 DC 32;5レベル クリエイト・ウォーター(回数無制限)、コントロール・ウォーター、スティンキング・クラウド、ディメンジョン・ドア;4レベル ディメンジョン・ドア(回数無制限) 儀式 DC 32;1レベル アビサル・パクト Liquid Leap/Liquid Leap [two-actions] (精神集中、召喚術、瞬間移動) 必要条件 The omox is in a space of liquid; 効果 The omox teleports from its current space to any unoccupied space of liquid within 120フィート. Slime Trap/Slime Trap A creature hit by an omox's slime ball must attempt a DC 32 Reflex save. 成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 失敗 The creature takes a –10-foot circumstance penalty to its Speeds for 1 minute or until it Escapes (DC 35). 大失敗 As failure, but the target is also clumsy 1 for the same duration. Smother/Smother [one-action] 必要条件 The omox has a creature grabbed; 効果 The demon flows over the grabbed creature, covering it in oozing acidic slime. The creature must succeed at a DC 32 Fortitude save or else it becomes blindedand must hold its breath or begin suffocating . These effects lasts as long as the omox has the creature grabbed. ドレッチ(スロース・デーモン) Dretch (Sloth Demon) Among the lowest and least powerful of all demons, dretches are just as vicious and cruel as their more powerful brethren. They happily vent their frustrations on anything weaker than themselves. Born from the souls of the slothful, these demons appear vaguely humanoid in appearance with awkward limbs and slack lumps of skin hanging from their frames. Supposedly, a single slothful soul of sufficient depravity and strength can spawn an entire horde of these creatures. However, as weaker demons, their lot in life is to suffer at the hands of more powerful Abyssal predators, and only a tiny number of dretches ever manage to become something more. For this reason, dretches are quite accommodating when summoned by mortals. They're usually content to work under conditions few other outsiders would accept, although they'll still gladly turn on even the kindest of masters who show even the slightest hint of weakness. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 16 一般的な知識 DC 14 専門知識 DC 11 ドレッチ Dretch クリーチャー2 CE 小型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 3 60ページ 知覚+6;暗視 言語 奈落語;テレパシー100フィート 技能 〈運動〉+7、〈隠密〉+6、〈軽業〉+6、〈ペテン〉+6 【筋】+3、【敏】±0、【耐】+4、【知】-3、【判】±0、【魅】±0 Sloth/Sloth At the start of each of the dretch's turns、roll 1d4. The result is the number of actions the dretch regains that turn (maximum 3). Effects like the 減速状態 condition can further reduce their number of actions. AC 17;頑健+10、反応+4、意志+8 HP 45;弱点 冷たい鉄 3、[善]3 移動速度 20フィート 近接 [one-action] 顎 +9[+4/-1](悪、魔法)、ダメージ 1d8+3[刺突]、加えて1d4[悪] 近接 [one-action] 爪 +9[+5/+1](機敏、悪、魔法)、ダメージ 1d6+3[斬撃]、加えて1d4[悪] 信仰生得呪文 DC 16;3レベル スロー;1レベル フィアー 儀式 DC 16;1レベル アビサル・パクト Cower/Cower [one-action] The dretch makes itself as small as possible, protecting its vital organs with its limbs. It gains a +4 circumstance bonus to AC but takes a –2 penalty to attack rolls. This lasts until the dretch moves from its current space, falls unconscious , or ends the effect as a free action. Frenzied Slashes/Frenzied Slashes [three-actions] The dretch makes three claw Strikes, each at a –2 penalty, all targeting the same creature. The dretch's multiple attack penalty doesn't increase until after it has made all three attacks. The dretch gains the clumsy 2 condition until the beginning of its next turn. Vicious Criticals/Vicious Criticals A dretch makes the most of any weakness it finds. Whenever a dretch scores a critical hit with its claw Strike, the target takes an additional 1d6 persistent bleed damage . ブリモラク(アーソン・デーモン) Brimorak (Arson Demon) These goat-headed demons have glowing red eyes and flaming hooves but measure only about 3フィート in height. Born from the souls of arsonists, the fiery brimoraks continue the work they pursued in life, as everything they touch quickly burns. As a general rule, brimoraks are ill-tempered even for demons, although their spite turns to glee in the face of a growing fire. Those who have survived encounters with these fiends report that they remember the braying sound of the brimoraks' laughter as clearly as the heat of the flames or the choking scent of smoke. “知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) DC 20 一般的な知識 DC 18 専門知識 DC 15 ブリモラク Brimorak クリーチャー5 CE 小型 デーモン フィーンド 出典 Bestiary 3 62ページ 知覚+12;暗視 、煙を見通す目 言語 奈落語、天上語、竜語、火界語;テレパシー60フィート 技能 〈隠密〉+12、〈軽業〉+12、〈宗教〉+10、〈ペテン〉+11 【筋】+4、【敏】+3、【耐】+4、【知】+1、【判】+1、【魅】+2 Extinguishing Aversion/Extinguishing Aversion Dousing a brimorak with water, either ordinary water or from a water effect, causes no physical harm to the fiend but deals 3d6 mental damage. Fully immersing the brimorak in water deals 5d6 mental damage per round. 煙を見通す目/Smoke Vision Smoke doesn't impair a brimorak's vision;they ignore the 視認困難状態 condition from smoke. AC 22;頑健+15、反応+12、意志+10 HP 80;完全耐性 [火炎];弱点 冷たい鉄 5、[善]5 Boiling Blood/Boiling Blood Each time an adjacent creature deals slashing or piercing damage to the brimorak、the attacker is sprayed with the brimorak's boiling blood、which deals 2d4 fire damage (DC 19 basic Reflex save). 移動速度 30フィート 近接 [one-action] flaming sword +15[+10/+5](魔法)、ダメージ 2d8+4[斬撃]、加えて1d6[悪] and 1d6[火炎] 近接 [one-action] 蹄 +15[+11/+7](機敏)、ダメージ 2d4+4[殴打]、加えて1d6[悪] and 1d6[火炎] 信仰生得呪文 DC 21;4レベル ディメンジョン・ドア;3レベル ディスペル・マジック、ファイアーボール;キャントリップ (3レベル) プロデュース・フレイム 儀式 DC 21;1レベル アビサル・パクト ブレス攻撃/Breath Weapon [two-actions] (信仰、力術、火炎) The brimorak spits their boiling blood in a 20-foot line that deals 6d6 fire damage (DC 21 basic Reflex save). The brimorak can't use their Breath Weapon again for 1d4 rounds. The ground within this area becomes slippery, with the effects of a grease spell targeting an area until it's cleaned up or the brimorak is able to use their Breath Weapon again, whichever comes first. Flaming Weapon/Flaming Weapon (信仰、力術、火炎) A brimorak's hooves and any weapon they wield burst into flame, dealing an extra 1d6 fire damage with each hit. If they don't have a weapon, they can create a flaming sword of fire and steel (see flaming sword Strike in Melee entry above). Fume/Fume [two-actions] (信仰、力術、火炎) The brimorak emits a cloud of thick black smoke in a 10-foot burst that remains in place for 1d4 rounds. All creatures within the smoke become concealed, and all creatures outside the smoke become concealed to creatures within it. A creature that enters or begins its turn within the smoke it must succeed at a DC 21 Fortitude save or become sickened 1 (sickened 2 on a critical failure). 追加の知識:The Smallest Sparks The Smallest Sparks Many underestimate brimoraks due to their size, forgetting that tiny embers can blow into raging infernos in the blink of an eye. Brimoraks believe that they grow larger with each fire they set, though larger arson demons have yet to be seen.
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/3341.html
デーモン:イエイニト Demon, Yaenit 筋骨隆々としたハイエナ頭の人型をしたその病弱な肉体を、毛皮の束が飾っている。 イエイニト CR6 出典 Bestiary 6 91ページ、Broken Chains 29ページ XP 2,400 混沌にして悪/中型サイズの来訪者(混沌、デーモン、悪、他次元界) イニシアチブ +2;感覚 暗視60フィート、シー・インヴィジビリティ;〈知覚〉+10 オーラ 催眠のオーラ(20フィート、DC17) 防御 AC 19、接触13、立ちすくみ16(+1回避、+6外皮、+2【敏】) HP 76(8d10+32) 頑健 +10、反応 +8、意志 +5 ダメージ減少 5/冷たい鉄または善;完全耐性 [雷撃]、[毒];抵抗 [強酸]10、[氷雪]10、[火炎]10 攻撃 移動速度 40フィート 近接 高品質のファルシオン=+14/+9(2d4+7/18~20)、噛みつき=+8(1d6+2) 特殊攻撃 骨折り 擬似呪文能力 (術者レベル8;精神集中+11) 常時―シー・インヴィジビリティ 回数無制限―グレーター・テレポート(自身に加え50ポンドまでの物体のみ)、ダークネス 3回/日―ヴァンピリック・タッチ、ホールド・パースン(DC16) 1回/日―招来(3レベル、1体のイエイニト[40%]) 一般データ 【筋】20、【敏】14、【耐】19、【知】9、【判】13、【魅】16 基本攻撃 +8;CMB +13;CMD 26 特技 《回避》、《強打》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》 技能 〈威圧〉+10、〈隠密〉+11、〈軽業〉+11、〈知覚〉+10、〈知識:次元界〉+8、〈登攀〉+14、〈はったり〉+12 言語 奈落語、天上語、竜語、ノール語;テレパシー100フィート 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス) 編成 単体、小さな群れ(2~5)、または 氏族(6~12) 宝物 標準(高品質のファルシオン、その他の宝物) 特殊能力 催眠のオーラ(超常)/Hallucinatory Aura イエイニトの20フィート以内にいるクリーチャーはDC17の意志セーヴを行わねばならず、失敗するとデーモンの悪意ある心をゆがませる魔法に屈服してしまう。イエイニトの催眠のオーラの影響を受けたクリーチャーは、オーラの範囲内にいる限りと効果の範囲内から離れた後の1d4-1ラウンドの間、意志セーヴ、術者レベル判定、【知力】に基づく技能判定、【判断力】に基づく技能判定に-2のペナルティを受ける。これは[精神作用]効果である。セーヴに成功したか否かにかかわらず、影響を受けたクリーチャーは24時間の間、同じイエイニトの催眠のオーラに完全耐性を持つ。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 骨折り(変則)/Break Bones イエイニトが噛みつき攻撃でクリティカル・ヒットを与えると、相手はDC19の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると基本移動速度を10フィートだけ減少させる(最低5フィート)。このペナルティは影響を受けたクリーチャーが魔法の治癒またはDC20の〈治療〉判定の利益を受けるまで継続する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 ラマシュトゥの地上の群れの暴力的な先祖であるイエイニト・デーモンの目的は、ラマシュトゥの女神官と彼らの邪悪な同族を守ることである。イエイニトは人生の中で非常に残酷ないじめっ子や拷問者であった、悪の定命の者の魂から生まれる。多くのイエイニトはアビスのノールの霊から形成されるため、ノールに似ているのは偶然ではない。ノールとしては、イエイニトをラマシュトゥの意志の具現として崇め、このデーモンを「モンスターの母」の、そしてその献身的なノールの信者のための彼女の不浄な造形の、両方の代表として敬っている。 恐ろしい捕食者であるイエイニトの屈んだ乱暴な体格には固く黒い骨に結びついたこわばった強力な筋肉があり、300ポンドの体重がある。イエイニトは身長6.5フィートである。 デーモン:ヴァヴァキア Demon, Vavakia この爬虫類のデーモンは、四足歩行のディノサウルスの下半身、ぼんやりとした人の姿をした上半身、ドラゴンのようなトカゲの頭部がある。 ヴァヴァキア CR18 出典 Bestiary 6 88ページ XP 153,600 混沌にして悪/超大型サイズの来訪者(混沌、デーモン、悪、他次元界) イニシアチブ +2;感覚 暗視60フィート、トゥルー・シーイング;〈知覚〉+34 オーラ 畏怖すべき存在(60フィート、DC25)、アンホーリィ・オーラ 防御 AC 35、接触14、立ちすくみ33(+13外皮、-2サイズ、+4反発、+2【敏】、+8鎧) HP 297(18d10+198) 頑健 +26、反応 +12、意志 +22 ダメージ減少 15/冷たい鉄および善;完全耐性 [雷撃]、[火炎]、[毒];抵抗 [強酸]10、[氷雪]10;呪文抵抗 29 攻撃 移動速度 45フィート、飛行60フィート(標準) 近接 +1アンホーリィ・ランサー=+28/+23/+18/+13(3d6+17/×3)、または噛みつき=+27(3d6+11、加えて“煙吸う傷”)、爪(×2)=+27(1d8+11)、尾の打撃=+22(2d8+5、加えて“朦朧化”) 接敵面 15フィート、間合い 15フィート(ランサーは30フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃、蹂躙(4d8+16、DC30) 擬似呪文能力 (術者レベル18;精神集中+24) 常時―アンホーリィ・オーラ(DC24)、トゥルー・シーイング 回数無制限―エナヴェイション、グレーター・テレポート(自身に加えて装備している防具と、さらに50ポンドまでの物体のみ)、テレキネシス(DC21) 3回/日―呪文高速化エナヴェイション、パワー・ワード・スタン(DC24)、ブラスフェミイ(DC23) 1回/日―アースクウェイク、招来(6レベル、1体のマリリス[40%]、または1d3体のナルフェシュネー[60%]) 一般データ 【筋】32、【敏】14、【耐】33、【知】18、【判】21、【魅】23 基本攻撃 +18;CMB +31(突き飛ばし+33);CMD 47(対突き飛ばし49) 特技 《擬似呪文能力高速化:エナヴェイション》、《強打》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級渾身の一打》、《突き飛ばし強化》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》、《ふっとばし攻撃》 技能 〈威圧〉+27、〈知識:神秘学、次元界〉+25、〈隠密〉+20、〈呪文学〉+25、〈真意看破〉+26、〈水泳〉+26、〈知覚〉+34、〈はったり〉+27、〈飛行〉+16;種族修正 +8〈隠密〉、+8〈知覚〉 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス) 編成 単体、2体、または戦闘集団(ヴァヴァキア1、加えてヘズロウ2~4、およびヴロック2~8) 宝物 標準(+2ブレストプレート、+1アンホーリィ・ランサー、その他の宝物) 特殊能力 煙吐く傷(超常)/Smoking Wound ヴァヴァキアの牙によって引き起こされた傷は、血ではなく緑色の血液の煙を幾筋も絶えず漏らす、恐ろしく不気味な傷となる。これは、このデーモンが定命の者の魂に与える影響を表している。ヴァヴァキアがクリーチャーに噛みつくと、負のレベルを2レベル与える。犠牲者がその負のレベルを受けている間、傷口は煙を放ち続け、犠牲者は蒸気の恐ろしい間隔と不快な臭いで不調状態となる。負のレベルを回復せずにこの不調状態を取り除く効果は、一時的に傷口が煙を出さなくするだけであり、1d6ラウンド後に再び煙を吹き始める。ヴァヴァキアに噛まれた生きていないクリーチャーは、そのエネルギーを消耗する噛みつきに完全耐性を持ち、煙吐く傷も現れない。この負のレベルを取り除くための頑健セーヴはDC25である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon 1d4ラウンドに1回、ヴァヴァキアは緑色の炎を60フィートの円錐形に吐き出すことができる。この炎は幾千人ものゴーストが拷問された姿で身悶えし、蠢いているかのように見える。この緑色の炎はヴァヴァキアが食した無数の魂で構成されており、この吐き戻される魂は正気を喰らうのと同じくらい肉を喰らう。このブレス攻撃で攻撃されたクリーチャーは生の冒涜的な力で黒くなり、肉と皮膚を溶かすため、20d6ポイントのダメージを受ける(反応・半減、DC30)。悪のクリーチャーはブレス攻撃から半分のダメージを受けるが、ヴァヴァキアのブレス攻撃からダメージを受ける善のクリーチャーは耐え難い感覚によって1ラウンドの間自動的によろめき状態となる。さらに、ヴァヴァキアのブレス攻撃からダメージを受けるクリーチャーはDC30の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると正気度が狂気に陥ろうとして1d8ポイントの【判断力】吸収を受ける。ヴァヴァキアがこの緑の魂の火を吐き出した直後、その開いた口からデーモンの食道へと嘆きの炎が逆流する。これにより、ブレス攻撃によってダメージを受けたクリーチャー毎に、ヴァヴァキアはヒット・ポイントを1d8ずつ回復する。このブレス攻撃における【判断力】吸収は[精神作用]効果である。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 朦朧化(変則)/Stun ヴァヴァキアの尾の打撃で攻撃されたクリーチャーはDC30の頑健セーヴに成功するか、1ラウンドの間朦朧状態とならなければならない。クリティカル・ヒットの場合、朦朧状態効果はセーヴが失敗した場合は1d4ラウンド、成功した場合は1ラウンド継続する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 ヴァヴァキアは巨大な力を持つデーモンである。トカゲのような形状、食欲、破壊力を備えた彼らとはほとんどの場合物質界で遭遇する。しかしそれは術者によって仕えるように召喚されたデーモンとしてではなく、むしろ暴力的な侵略者として、現実の綻びを通ってあるいはより深い亀裂へのポータルを通って世界にやってくる。物質界では、この奇妙なデーモンは生きている魂を食し破壊を広めるように――それこそがこのデーモンの得意とする役割だ――駆り立てられているので、単独のヴァヴァキアでも恐ろしい存在である。 ヴァヴァキアは体長30フィート、身長が15フィート、体重6,000ポンドである。ヴァヴァキアは生前に他者を搾り取り、奴隷にし、食しさえしたという下劣な行為を実践した、特に残酷な定命の者の魂からアビスで形成される。このような罪深いクリーチャーはアビスに到着すると、犠牲者から部分的に吸収された魂の断片をもたらし、アビスでデーモン生命の最も危険な形態の1つへと恐ろしき変成をする間にこのクリーチャーはその断片を組み入れる。 この方法で最初のヴァヴァキアが作成されたのは、デーモンの女王、ラマシュトゥの手によるものであり、彼女は自身の最初期のデーモンの従僕の未加工の肉体的な強さと巨大な形に不満を持っていた。彼女が神格となる前の、そうした不満を持っていた初期の頃、ラマシュトゥは既にアビスが罪深い定命の者の魂をデーモンに変える方法に強い興味を持っていた。このプロセスが最初にダイモンによって引き起こされたことを知った時、彼女は興味をそそられると同時に激怒した――ホースマン・オヴ・ジ・アポカリプスが何でもできることは知っていたので興味をそそられ、そして自分の存在そのものがこのダイモンの王の好奇心によるものだという考えに激怒した。ダイモンが最初に罪深い魂を処理する方法を奈落界アビスに「教えた」後、ラマシュトゥ自身が奈落界アビスから自発的に生まれたのではあるが、その違いは“怪物の母”にはほとんど意味はなかった。怒りに駆られた彼女は何年にも渡ってアバドンと戦争をし、2体のホースマン・オヴ・ジ・アポカリプスを――現在ホースマンの称号を持っている者の前任者を――捕らえた。彼女はそのうち1体を殺害し、アビスとその魂を操る方法を強制的に聞き出した後にもう1体も殺害した。殺害された2体のホースマンはすぐにアバドンによって置き換えられたが、その時点でラマシュトゥの怒りは費やされ、彼女自身の好奇心だけが残った。 ラマシュトゥがデーモンの生命を創造しようとした初期の試みのほとんどはひどい失敗であったが、ラマシュトゥはその失敗の中にも喜びを見出していた。ラマシュトゥが自分の体を使って孵卵器として形成し、最終的に最初のヴァヴァキアを誕生させるまで、彼女は本当の成功を収めてはいなかった。その方法でアビスを形作り操作するというラマシュトゥの初期の行いは、デーモンの女王という地位に至る程の権力の隆盛という結果とかなり関係があるかもしれない――もしパズズとの戦争の激化によって彼女がこの悍ましい芸術形態から目を離さざるを得なくなるという事態にならなかったなら、他にどのような怪異なるデーモン種族が彼女によって世界に産み落とされていたか分からない。彼女が真の女神になった今、ラマシュトゥの興味はアビスへの好奇心を遥かに超えて拡大し、住処の次元界の肥沃な特性に夢中になる時間や欲求はほとんどない。もちろん、アビス中の他のデーモン・ロードはこの秘密を学びたがっているが、今日まで、ラマシュトゥの創造の偉業を複製することに成功したものは誰もいない。 いずれにせよ、ヴァヴァキア自身は驚異的な成功を収めており、今日のアビスで最も危険なデーモンの種族の一種である――そしてその種の最初の創造以来、アビス自体はこのより危険なデーモンをますます多く生み出すことを熱望しているようである。 ヴァヴァキアはもともとは戦争用の生きた武器として作られたが、長い間アビスの武将や征服者としての存在感を確立してきた。中には強力なデーモン・ロードに奉仕を誓うものもいるが、ほとんどのヴァヴァキアは通常アビスの小さな帝国を支配している。その国は、一般にジャングルや沼地などの原始的な地形がはびこる辺境の地である。 デーモン:ウーリオドルー Demon, Oolioddroo この骨格的に薄い女性は、蛾のような顔をし、蜻蛉の羽根で飛び、影に包まれている。 ウーリオドルー CR13 出典 Bestiary 6 86ページ、The Worldwound 50ページ XP 25,600 混沌にして悪/中型サイズの来訪者(混沌、デーモン、悪、他次元界) イニシアチブ +7;感覚 暗視60フィート、思考を見る;〈知覚〉+32 防御 AC 28、接触22、立ちすくみ20(+1回避、+6外皮、+4反発、+7【敏】) HP 175(14d10+98) 頑健 +11、反応 +16、意志 +16 防御的能力 影の外衣;ダメージ減少 10/善;完全耐性 [雷撃]、[精神作用]効果、[毒];抵抗 [強酸]10、[氷雪]10、[火炎]10;呪文抵抗 24 攻撃 移動速度 30フィート、飛行40フィート(完璧) 近接 爪(×2)=+21(1d4+2)、舌=+21(1d6+2、加えて“思考の吸い上げ”) 特殊攻撃 産卵管、急所攻撃+3d6 擬似呪文能力 (術者レベル14;精神集中+20) 回数無制限―インヴィジビリティ、カーム・エモーションズ(DC18)、グレーター・テレポート(自身に加え50ポンドまでの物体のみ)、センディング、チャーム・パースン(DC17)、ディテクト・ソウツ(DC22)、モディファイ・メモリー(DC19) 3回/日―呪文高速化インヴィジビリティ、サジェスチョン(DC19)、ホールド・パースン(DC19) 1回/日―招来(4レベル、1体のウーリオドルー[35%]、または1d4体のシャドウ・デーモン[35%])、ドリーム、ナイトメア(DC21)、フィーブルマインド(DC21) 一般データ 【筋】14、【敏】25、【耐】24、【知】21、【判】24、【魅】23 基本攻撃 +14;CMB +16;CMD 38 特技 《一撃離脱》、《回避》、《風の如き脚》、《擬似呪文能力高速化:インヴィジビリティ》、《強行突破》、《電光の如き脚》、《武器の妙技》 技能 〈隠密〉+28、〈軽業〉+21、〈交渉〉+23、〈呪文学〉+22、〈真意看破〉+32、〈知覚〉+32、〈はったり〉+23、〈飛行〉+32、〈知識:神秘学、次元界〉+22、〈魔法装置使用〉+23;種族修正 +4〈隠密〉、+8〈知覚〉 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー300フィート 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス) 編成 単体、2体、またはカルト(3~6) 宝物 標準 特殊能力 影の外衣(超常)/Shadow Mantle ウーリオドルーを取り巻く超常的な影は、このクリーチャーの〈隠密〉に+4の種族ボーナスとACに+4の反発ボーナスを与える。 産卵管(超常)/Oviposition 1日1回全ラウンド・アクションとして、ウーリオドルーは舌を使って、無防備状態、睡眠中、気絶状態のいずれかのクリーチャーか同意するクリーチャー1体の脳に卵を埋めつけ、1ポイントの【知力】ダメージを与えることができる。通常ウーリオドルーは産卵直後にモディファイ・メモリーを使用し、犠牲者に暴行の記憶を忘れさせる。卵は犠牲者の脳で24時間の間で孵化し、その後小さな毛虫のような幼虫が現れ、犠牲者の脳内に痛みを伴わず寄生する。この時点で、ウーリオドルーは犠牲者がステイタス呪文の効果下にあるかのように犠牲者の位置を追跡し、どのような距離であろうと犠牲者とテレパシーで会話し、犠牲者を目標にするために繋がりを介してサジェスチョン、ディテクト・ソウツ、モディファイ・メモリーの擬似呪文能力を使用できる。犠牲者とウーリオドルーが別の次元界にいるときは、幼虫(およびそのウーリオドルーとの繋がり)は起動しない状態となる。この幼虫を運ぶ犠牲者は混沌にして悪のオーラを放つ。ディテクト・ソウツやテレパシーなどを介して犠牲者の思考を読むものは、ウーリオドルーの〈はったり〉判定に対抗した〈真意看破〉判定を試み、成功すれば目標の精神の中に第二の異質な思考が存在することに気付く。ディスペル・イーヴルとディスペル・ケイオスはそれぞれ産卵管の効果を即座に終了させることができる――移植された幼虫は溶けて無害な液体となり、犠牲者の身体に吸収される。ただし、これは[病気]効果ではないため、ヒールまたはリムーヴ・ディジーズは効果を終了するのに役に立たない。割り込みアクションとして、ウーリオドルーは犠牲者に対してフィーブルマインドの擬似呪文能力を使用できる――ディスペル・イーヴルやディスペル・ケイオスを介して効果が終了した場合など、宿主が救出されるか、その影響から切り離されたりすることを恐れる場合は、この「焦土作戦」を使用する。この方法でフィーブルマインドを使用すると、犠牲者がフィーブルマインドの効果に対するセーヴィング・スローに成功したかに関係なく幼虫が自動的に破壊されるため、ウーリオドルーは通常最後の瞬間までこの能力を使用するのを待つ。 思考の吸い上げ(超常)/Thought Siphon ウーリオドルーが舌攻撃でダメージを与える時、クリーチャーの思考や記憶の1つを吸収することができる。クリーチャーはDC23の意志セーヴに成功するとこの攻撃に抵抗できる。セーヴに失敗すると、ウーリオドルーは犠牲者を目標として以下のいずれかの効果を使用できる。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 記憶吸収/Memory Drain:犠牲者は即座にウーリオドルーのモディファイ・メモリーの擬似呪文能力の影響を受ける。ウーリオドルーは最大5分間の記憶を即座に修正できる――変更した記憶の時間と一致するように、呪文の発動時間を増加させる必要はない。 技能吸収/Skill Drain:犠牲者は24時間の間、ウーリオドルーが選択した技能1つのすべての技能ランクを失う。失われた技能ランクはレストレーションまたはグレーター・レストレーション呪文によって即座に回復できる。 呪文吸収/Spell Drain:犠牲者は即座に準備済みの呪文または未使用の呪文スロットの1つを失う。この失われた呪文または呪文スロットは通常通り補充できる。 【判断力】吸収/Wisdom Drain:犠牲者は2ポイントの【判断力】吸収を受ける。 思考を見る(超常)/See Thoughts ウーリオドルーはクリーチャーの思考を見ることができ、それをクリーチャーのオーラを放つ色、絵、形状の変化する塊として解釈する。この異常な感覚の結果として、ウーリオドルーは【知力】を持つクリーチャーに対するシー・インヴィジビリティ効果を得る。この能力はウーリオドルーの〈真意看破〉判定に+8の種族ボーナスを与える。ディテクト・ソウツを使用する場合、3ラウンド全ての情報を得るために、範囲や対象を調査する必要はない――能力を使用する最初のラウンドで全ての情報を得る。さらに、ディテクト・ソウツ擬似呪文能力のセーヴDCに+4の種族ボーナスを得る。盲目状態のウーリオドルーは思考を見る能力を失う。 舌(変則)/Tongue ウーリオドルーの舌攻撃は、刺突かつ斬撃ダメージを与える主要攻撃である。ウーリオドルーが舌で敵にダメージを与える時、思考の吸い上げ攻撃を使用できる。 モス・デーモンとして知られるウーリオドルーはクリーチャーの脳に卵を蔓延らせ、犠牲者の思考や操作を遠隔地から操作できることができる、特に陰湿なデーモンである。ひょっとしたら、ウーリオドルーの犠牲者は、デーモンがリンクを利用して、特に悪質または下劣な行為を強制する前に何か月または何年も通常の生活を送るかもしれないのだ。最悪の場合、犠牲者はウーリオドルーの命令で犯罪や凶悪な行為を犯し、その後それらの行為を忘れてしまい、無意識のうちにウーリオドルーの言いなりになるだけでなく、制御されていないときはウーリオドルーが命令する破壊行為やテロ行為に反対することに大きく関与することさえある、完璧なスパイのエージェントを生み出す。ウーリオドルーにとって、犠牲者がそのような行為に、少なくともある程度の責任を負っていることに気がついたときに感じる苦痛、羞恥心、絶望感は、その行為自体によって引き起こされる痛みや苦しみと同じくらい美味しく楽しいものである。 ウーリオドルーは灰色の肉体を持つ薄い骨格の女性のように見える。この影の外套は、半ば固体の影と煙が流れて透けて見えるガウンの形状で通常現れるが、デーモンはこの防御を黒い服や単なる自分の影のように見せることができる。ウーリオドルーの顔は角の生えた深く不安を感じさせる蛾のそれで、舌は柔軟さがありながら、肉や骨を簡単に貫通するのに十分な強さを持つ。ウーリオドルーは身長6フィートであるが、体重はたった100ポンドしかない。この不吉なデーモンは、洗脳、精神支配、そして魔法的であろうと一般的なものであろうと類似の技術を、罪のない人を酷く残虐な行為を犯すように騙すか強制するのに使用した者の魂から形成される。 ウーリオドルーは定命の者の領域へのより密かな侵入に於いて特に重宝される、そこでは憑依という行為は世界の罪のない人々に対して使うにはあまりにも見え透いた戦術であるからだ。ウーリオドルーがその仕事をうまくこなすと、誰もデーモンの影響を疑うものはいない。むしろその影響がもたらした悲惨な残虐行為は、孤独な狂信者や社会病質者の堕落した思考から生まれたものだと考えられてしまう。 このクリーチャーの特殊能力の性質上、ウーリオドルーとの遭遇はかなり複雑なものとなる可能性がある――特にPCが意図された犠牲者である場合は。ウーリオドルーが単独のPCの制御を奪おうとする場合、巧妙な戦術の一つは、キャラクターのプレイヤーに必要なすべてのロールと判定を事前に試みるように依頼することである。通常このデーモンは、一人でいるか眠っているキャラクターに卵を植え付けようとし、その場合キャラクターは〈知覚〉判定と(キャラクターが寝ている場合は-10のペナルティを受ける)、モディファイ・メモリー呪文に対するセーヴィング・スローを試みることができる――両方に失敗した場合、植え付けられた卵はプレイヤーに気が付かれることなく孵化する。その後キャラクターの心のなかにある奇妙な声や脅迫の発生源、定期的に発生するサジェスチョンと他の魔法の攻撃の発生源は、キャラクターと同じようにプレイヤーにとっても恐ろしく神秘的なものになるかもしれない。もちろん、GMは行きすぎないように注意すべきである――たとえば、PCや味方がディテクト・イーヴルを使用する場合、通常は悪ではないPCが予期しないオーラを発すると、何かが進行中であると推測するかもしれない。 デーモン:ヴェルムレク Demon, Vermlek 醜悪で青白い虫のような頭が太った男の身体を激しく押し上げている。 ヴェルムレク CR3 出典 Bestiary 6 90ページ、Book of the Damned - Volume 2: Lords of Chaos 54ページ XP 800 混沌にして悪/中型サイズの来訪者(混沌、デーモン、悪、他次元界) イニシアチブ -1;感覚 非視覚的感知30フィート、暗視60フィート、鋭敏嗅覚;〈知覚〉+8 防御 AC 15、接触9、立ちすくみ15(+3外皮、-1【敏】、+3鎧) HP 30(4d10+8) 頑健 +8、反応 +0、意志 +5 防御的能力 肉の放棄、肉の鎧、負のエネルギーへの親和性;ダメージ減少 5/冷たい鉄または善;完全耐性 [雷撃]、[毒];抵抗 [強酸]10、[氷雪]10、[火炎]10;呪文抵抗 14 攻撃 移動速度 30フィート、穴掘り20フィート 近接 ロングソード=+6(1d8+2/19~20)、噛みつき=+1(1d6+1) 特殊攻撃 死体への生息 擬似呪文能力 (術者レベル3;精神集中+4) 3回/日―スパイダー・クライム、マス・インフリクト・ライト・ウーンズ(DC16) 1回/日―ジェントル・リポウズ、招来(2レベル、1d4体のドレッチ[50%]) 一般データ 【筋】15、【敏】9、【耐】14、【知】12、【判】13、【魅】12 基本攻撃 +4;CMB +6;CMD 15 特技 《欺きの名人》、《頑健無比》 技能 〈真意看破〉+8、〈脱出術〉+6(+14 死体への生息していない時)、〈知覚〉+8、〈知識:宗教〉+8、〈はったり〉+10、〈変装〉+10(+18 死体への生息している時)、〈魔法装置使用〉+8;種族修正 +8〈脱出術〉 死体への生息していない時、+8〈変装〉 死体への生息している時 言語 奈落語、共通語;テレパシー100フィート 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス;戦場もしくは墓地) 編成 単体、または巣(2~10) 宝物 標準(ロングソード、その他の宝物) 特殊能力 死体への生息(超常)/Inhabit Body ヴェルムレクは死んだ中型の人型生物の体内に這い入り、人型生物の骨格と内臓の大部分を消化して交換する。このプロセスには1d4ラウンドかかり、その間ヴェルムレクは立ちすくみ状態となる。この処置が完了すると、全ての外見を考慮する目的において、ヴェルムレクは以前の人型生物が生きているものの、恐ろしく肥満なものであるかのように見える――このように死体を着用している間、ヴェルムレクは通常の人型生物であるかのように見せるための〈変装〉判定に+8の種族ボーナスを得るが、肉体攻撃、特殊な移動方法、外皮なども含め、死んだクリーチャーが持っていた能力を獲得しない。身体に生息している間、ヴェルムレクはその穴掘り移動速度を失うが、人型生物のために作られた武器を用いるか鎧を着用する能力を得る(ただし、鎧を着用することによって得られる鎧ボーナスは、ヴェルムレクの肉の鎧能力によって与えられるボーナスと累積しない)。 肉の放棄(超常)/Abandon Flesh 即行アクションとして、ヴェルムレクは生息している死体を捨て、その宿主から酷く醜く這い出し、皮膚の空の袋と筋の小片を残す。そうすることで身体の肉の多くを吸収して自身を治癒し、2d6+3ヒット・ポイントを回復する。ヴェルムレクはその後、この身体を再度死体への生息能力の対象とすることはできない。 肉の鎧(超常)/Flesh Armor ヴェルムレクが人型生物の身体に生息する場合(死体への生息参照)、鎧として死んだ肉と筋肉を扱い、ACに+3の鎧ボーナスを得る。 ヴェルムレクは墓荒らし、死霊術師、屍姦者など、生前に死者を習慣的に犯した者の魂から形成される。デーモンの軍隊は、しばしば彼らを戦争で使い捨ての軍隊として使用し、殺された人型生物の敵の身体に住むヴェルムレクはその人型生物の社会の内へと潜入し、生き残りを破壊する。死体へと生息している時、ヴェルムレクははっきりと話すよりもつぶやくことが多い。死体の口を覗き込む鋭い目が、恐ろしい真実を素早く見分けることができることを知っているからである。 しばしば、戦場の軍隊として使用されているにもかかわらず、ヴェルムレクは戦争をほとんど好まず、一人きりになり、物質界上の人型生物の中で隠れて生きることを好む。そこでは、穴掘り人や糞掃除人のような労働者に変装して、食屍のような禁断の欲望を楽しむ。 宿主の身体の外では、ヴェルムレクは4本の長い尾を持つ芋虫のように見える。尾のそれぞれは細い糸のもつれで終わっている。この姿では、デーモンは体長7フィート、体重90ポンドである。 デーモン:ブリモラク Demon, Brimorak この筋肉質で赤い目をした山羊頭のデーモンは燃える剣を振り回している。火が燃え盛る蹄から舐め上げている。 ブリモラク CR5 出典 Bestiary 6 83ページ、Book of the Damned - Volume 2: Lords of Chaos 56ページ XP 1,600 混沌にして悪/小型サイズの来訪者(混沌、デーモン、悪、他次元界) イニシアチブ +7;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+18 オーラ 煙のブレス(5フィート、DC17) 防御 AC 18、接触14、立ちすくみ15(+4外皮、+1サイズ、+3【敏】) HP 57(6d10+24) 頑健 +9、反応 +8、意志 +3 防御的能力 沸き立つ血液;ダメージ減少 5/冷たい鉄または善;完全耐性 [雷撃]、[火炎];抵抗 [強酸]10、[氷雪]10;呪文抵抗 16 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 ロングソード=+11/+6(1d6+3/19~20、加えて1d6[火炎])、蹄=+5(1d3+1、加えて1d6[火炎]) 特殊攻撃 燃え盛る蹄、ブレス攻撃(沸き立つ血液の20フィートの直線状、5d6[火炎]ダメージ、反応・DC17・半減、1d4ラウンド毎に1回) 擬似呪文能力 (術者レベル6;精神集中+8) 3回/日―ディスペル・マジック、ヒート・メタル(DC14)、プロデュース・フレイム 1回/日―エア・ウォーク、グレーター・テレポート(自身に加え50ポンドまでの物体のみ)、招来(3レベル、1体のブリモラク[50%])、ファイアーボール(DC15) 一般データ 【筋】17、【敏】16、【耐】19、【知】12、【判】12、【魅】15 基本攻撃 +6;CMB +8;CMD 21 特技 《イニシアチブ強化》、《戦闘発動》、《武器熟練:ロングソード》 技能 〈隠密〉+16、〈軽業〉+12、〈真意看破〉+10、〈知覚〉+18、〈はったり〉+11、〈知識:工学、次元界〉+10;種族修正 +8〈知覚〉 言語 奈落語、天上語、竜語、火界語;テレパシー100フィート その他の特殊能力 炎の武器 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス) 編成 単体、一団(2~6)、または 小隊(7~16) 宝物 標準(ロングソード、その他の宝物) 特殊能力 煙のブレス(超常)/Smoke Breath ブリモラクのブレスはブリモラクの半径5フィートを取り囲んでいる。この範囲内でターンを開始するクリーチャーはDC17の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1ラウンドの間不調状態となる。セーヴに成功すると24時間の間クリーチャーは特定のブリモラクのブレスに完全耐性を得る。これは[毒]効果である。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 炎の武器(超常)/Flaming Weapon フリー・アクションとして、ブリモラクは自分が使用する1つの武器を、攻撃が成功すると1d6ポイントの[火炎]ダメージを与えるようにすることができる。この[火炎]ダメージは、武器が[火炎]ダメージを与える場合、それと累積する。このデーモンの手から離れると、武器はこの能力を失う。 燃え盛る蹄(超常)/Burning Hooves ブリモラクの燃え盛る蹄は焼け焦げた足跡を残す。ブリモラクを追跡するための〈生存〉判定の試みには、+8の状況ボーナスを得る。伏せ状態の敵に対して、ブリモラクは1回ではなく2回の蹄攻撃を行える。 沸き立つ血液(超常)/Boiling Blood 間合いのない斬撃武器または刺突武器でブリモラクにダメージを与えるクリーチャーは、その血が吹きかけられる。このような武器による攻撃が命中するたび、そのようなクリーチャーは1d4ポイントの[火炎]ダメージを受ける。 ブリモラクは放火魔の魂から生まれたデーモンであり、凶悪な人生の中で、火をつけること以外何も愛してはいない。ブリモラクは身長3フィート、体重80ポンドである。 デーモン:リリトゥ Demon, Lilitu この魅惑的な女性は、山羊の角、山羊の蹄、蛇のような尾があるが、彼女の目のない顔は最も不穏な特徴である。 リリトゥ CR17 出典 Bestiary 6 84ページ、The Worldwound 48ページ XP 102,400 混沌にして悪/中型サイズの来訪者(混沌、デーモン、悪、他次元界、変身生物) イニシアチブ +9;感覚 暗視60フィート、トゥルー・シーイング;〈知覚〉+34 オーラ アンホーリィ・オーラ(DC26) 防御 AC 34、接触24、立ちすくみ28(+4不浄、+1回避、+10外皮、+4反発、+5【敏】) HP 263(17d10+170) 頑健 +19、反応 +23、意志 +20 防御的能力 身かわし、不浄なる優美;ダメージ減少 10/冷たい鉄および善;完全耐性 [雷撃]、[毒];抵抗 [強酸]10、[氷雪]10、[火炎]10;呪文抵抗 28 攻撃 移動速度 60フィート、飛行60フィート(良好) 近接 爪(×4)=+25(2d8+8/19~20)、尾の打撃=+20接触(1d6+4、加えて“焼印”) 特殊攻撃 抜け殻作成、抜け殻とのリンク、不浄なる契約、素早き爪 擬似呪文能力 (術者レベル17;精神集中+25) 常時―アンホーリィ・オーラ(DC26)、タンズ、トゥルー・シーイング、フライ 回数無制限―グレーター・テレポート(自身に加え50ポンドまでの物体のみ)、サジェスチョン(DC21)、チャーム・モンスター(DC22)、ディテクト・ソウツ(DC20)、テレキネシス(DC23) 3回/日―シーミング(DC23)、呪文高速化チャーム・モンスター(DC22)、パーシステント・イメージ(DC23) 1回/日―招来(5レベル、1体のリリトゥ[20%]、1d2体のグラブレズゥ[40%]、または1d6体のヴロック[50%])、ディマンド(DC26)、ドミネイト・モンスター(DC27)、プロジェクト・イメージ(DC25) 1回/週―ウィッシュ(定命の人型生物に与える場合のみ)、バインディング(DC26) 一般データ 【筋】27、【敏】20、【耐】30、【知】21、【判】23、【魅】26 基本攻撃 +17;CMB +25;CMD 49 特技 《欺きの名人》、《一撃離脱》、《回避》、《擬似呪文能力高速化:チャーム・モンスター》、《強行突破》、《強打》、《クリティカル強化:爪》、《クリティカル熟練》、《よろめき化クリティカル》 技能 〈威圧〉+25、〈知識:地域、貴族〉+25、〈軽業〉+25、〈交渉〉+28、〈真意看破〉+26、〈知覚〉+34、〈知識:宗教〉+22、〈はったり〉+40、〈飛行〉+37、〈変装〉+29;種族修正 +8〈はったり〉、+8〈知覚〉 言語 奈落語、天上語、竜語;テレパシー100フィート;タンズ その他の特殊能力 変身(小型または中型の人型生物;オルター・セルフ)、不浄なる叶え術 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス) 編成 単体、2体、集会(3~5)、またはカルト(リリトゥ1、およびサキュバス6~12) 宝物 ×2 特殊能力 素早き爪(変則)/Swift Claws リリトゥが全力攻撃を行う際、爪ごとに2回攻撃を行える。その結果、1ラウンドに合計4回の攻撃を行える。 抜け殻作成(超常)/Create Husk 1日1回即行アクションとして、リリトゥが武器、呪文、擬似呪文能力で30フィート以内にいる焼印のある小型または中型の人型生物を殺すのに十分なダメージを与えたなら、代わりに殺害された人型生物を抜け殻に変えることを選択できる。目標はこの効果を無効化し、通常通り死ぬためにDC26の頑健セーヴを試みることができる。抜け殻へと変成した人型生物は枯れて動かず乾燥した死体になるが、実際には死んでいない――この状態では、クリーチャーは周囲を認識したままであるが、何もアクションを起こすことはできない。抜け殻は基本的に硬度15、60HPを持つ物体として扱われる。重量は元のクリーチャーの体重の10%となる。抜け殻が破壊されると効果は終了し、身体は死ぬ。これは[呪い]効果である――この呪いを取り除くと、クリーチャーの【耐久力】-1に等しい負のヒット・ポイントで犠牲者が生き返る;この方法で生き返った抜け殻は、死ぬ前に安定化するか治癒されるために1ラウンドの猶予はある。リリトゥは【魅力】ボーナスに等しい数の抜け殻を同時に維持することができる(典型的なリリトゥは8つ)。維持できるよりも多くの抜け殻を作成すると、以前作成した抜け殻1つが解放され(リリトゥが選択する)、即座に死亡する。リリトゥは抜け殻のコレクションを非常に安全な場所に隠している。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 抜け殻とのリンク(超常)/Husk Link リリトゥは作成した抜け殻と冒涜的な接触に1分間を費やすことで、その抜け殻への超常的な繋がりを確立することができる。リリトゥとその抜け殻が同じ次元界にいる限り、占術呪文は繋がりが形成された抜け殻の属性がリリトゥの属性(混沌にして悪)と同じであることを明らかにする。この繋がりにより、リリトゥは変身能力を使用して抜け殻の元の姿をとることができ、その人物になりすますための〈変装〉判定に+20のボーナスを得る。起動している抜け殻の繋がりをもつリリトゥが殺害されるのに十分なダメージを受けた場合、抜け殻は代わりに殺害される打撃のダメージを受けて破壊され、起動している抜け殻のつながりは即座に切断される。リリトゥが抜け殻の元の姿に変装している場合、即座に本当の姿に戻る。 不浄なる優美(超常)/Profane Grace リリトゥはAC、イニシアチブ判定、反応セーヴに+4の不浄ボーナスを得る。 不浄なる契約(超常)/Profane Pact 1日1回全ラウンド・アクションとして、1全ラウンドの間クリーチャーに接触することで少なくとも1つのリリトゥの焼印を持つ同意する人型生物のクリーチャーと不浄なる契約を結ぶことができる。1体のクリーチャーは一度にリリトゥの不浄なる契約を1つまでしか結ぶことはできない。これはサキュバスの不浄なる贈り物能力(Pathfinder RPG Bestiary 68)と同様に機能するが、人型生物が選択した能力値1つに+4の不浄ボーナスを与え、目標へのテレパシーのリンクを与えないことが異なる。 不浄なる叶え術(超常)/Profane Wishcraft リリトゥの願いを受け入れるクリーチャーはDC26の意志セーヴに成功しない限り即座に混沌にして悪となる。このように混沌にして悪になるクリーチャーは、24時間の間グッド・ホープ呪文の利益を得、その後1d6日の間クラッシング・ディスペアの効果を受ける(これらの呪文は術者レベル17で機能する)。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 焼印(超常)/Branding リリトゥが尾の打撃で生きているクリーチャーにダメージを与えると、傷跡はひどく痛む永続的な赤い焼印を残す。攻撃されたクリーチャーは痛みから1ラウンドの間よろめき状態となる。DC26の意志セーヴに成功すると、よろめき状態は無効化され、焼印の持続時間が永続的から1時間に短縮される。セーヴDCは【魅力】に基づいている。焼印を取り除くことは難しい――ディスペル・イーヴル、ディスペル・ケイオス、レストレーションの発動は焼印一つを取り除く。ヒールは1d4+1つの焼印を取り除く。グレーター・レストレーションは呪文の術者レベルに等しい数の焼印を取り除く。ウィッシュとミラクルは一度で全ての焼印を取り除くことができる。この方法でクリーチャーが得る焼印の数は、以下に示すように、累積することに応じた効果がある。 1~3つの焼印:リリトゥは、焼印のあるクリーチャーに抜け殻作成、抜け殻とのリンク、不浄なる契約能力の影響を及ぼすことができる。 4~6つの焼印:焼印のあるクリーチャーは、リリトゥの呪文、擬似呪文能力、超常能力に対する全ての意志セーヴに-2のペナルティを受ける。焼印のあるクリーチャーのオーラは、今や混沌にして悪を放つ。 7~9つの焼印:焼印のあるクリーチャーの【判断力】は4減少する。混沌にして悪のクリーチャーはこの効果に完全耐性を持つ。 10個以上の焼印:クリーチャーの上述されている意志セーヴと【判断力】へのペナルティは2倍になる。さらに、焼印のあるクリーチャーはリリトゥの呪文、擬似呪文能力、超常能力に対して行われる全ての意志セーヴに自動的に失敗する。混沌にして悪のクリーチャーはこの効果に完全耐性を持つ。 リリトゥは破壊活動を行う隠れ潜む恐怖であり、破壊と荒廃への絶え間ない追求の中でささやかな活動をするデーモンである。ほとんどのデーモンは引き裂き破壊することを好むのに対し、リリトゥはサキュバスに似ている――彼女は社会の内部から罪を感染させるために、人型生物の姿で仕事をすることを好む。リリトゥは定命の者が死ぬときその魂がアビスの深淵への燃料となることを期待して、ほとんどのこと以上に、定命の者を罪深い行為に導くことを楽しんでいる。サキュバスとの表面的な類似点にもかかわらず、リリトゥはもっぱら色欲の大罪に関係しているわけではない。リリトゥが定命の者を誘惑して犯させる罪の正確な性質はさまざまであるが、このデーモンは定命の者の欲望と秘密を読むことに長けており、特定の目標がどの罪を行うように納得させられるかを素早く見分けることができる。 リリトゥは罪を助長させるために使える多くの道具を持っているが、人型生物の犠牲者が自身の自由意志で罪を犯すことを非常に好んでいる。そのためリリトゥは一般的に、凶悪な行為を強要するのではなく、その能力を使って定命の者を欺き惑わせる。深刻な不正を正すために母親(変装したリリトゥ)を殺すように説得された息子は、洗脳された人型生物にそのような行為を強要するよりも遥かに大きな喜びを引き出す。 リリトゥの真の姿は、目がなく、角があり、蛇の尾がある――それ以外はとても美しい――人間の女性のように見える。目がないにもかかわらず、リリトゥは簡単に見ることができる。リリトゥはその種の他の定命の者を罪を犯すように誘惑した者の魂から形成される。 リリトゥは他のデーモンよりも特定のデーモン・ロードに仕事を捧げる可能性が高いが、一般的にそのような献身を真の奉仕とは考えていない。定命の者の信仰を堕落させようとするとき特定の半神を念頭に置き、堕落した魂の信仰心を以前の神からリリトゥに選ばれたデーモン・ロードに移すように説得するのが、単に便利というだけだ。リリトゥがデーモン・ロードと同盟を結ぶことを選択した場合、そのデーモン・ロードの性格や外見を反映した特定の身体的特徴をもつようになる。例えば、奇形の、海の怪物の、そして海のデーモン・ロードであるダゴンに仕えるリリトゥは、魚のような鱗状の肌をしていたり、水かきのある指やつま先を持っていたり、頭にはヤギの角の代わりにヒレのような隆起があったりする。一方でパズズに仕えるリリトゥは、羽根を生やした退化した翼が背中にあり、鳥の鉤爪が足の蹄の代わりにあるかもしれない。この外見の変化は表面的なものであり、リリトゥの肉体攻撃の選択肢に影響を与えることはない。もちろん、変身したり、捕獲した抜け殻の姿になる能力によって、このデーモンは自身の本当の姿を自由に偽装できる。この方法で特定のデーモン・ロードに仕えるリリトゥは、しばしばクラス・レベルを持つ。リリトゥは通常バード、ローグ、スワッシュバックラー、その他敏捷性とペテンに基づくクラスの役割に焦点を当てている。 リリトゥは身長6~6.5フィート、体重130~150ポンドである。
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/1373.html
ベルデーモン 種族:悪魔族 登場作品:戦女神VERITA、魔導巧殻、姫狩りインペリアルマイスター、天冥のコンキスタ 解説 甲殻類の大鋏を持った強襲型の上級悪魔。 雑感・考察 クラスチェンジがある作品ではグレーターデーモンの上位種となっている。 姫狩りの方の可愛い版の画像ではないのか… - 名無しさん (2019-05-28 23 36 47) あのキャラはハサミの中に手があったり、ダメージによる脱衣でハサミが取れたり何かコスプレっぽいんですよね。まあハサミは着脱可能って設定なのかもしれませんが - 管理人 (2019-05-29 00 36 25) 名前
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/1904.html
RDG レッドデータガール 缶ポスター A RDG レッドデータガール 缶ポスター A 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・本体サイズ:B5サイズ (182×257mm) RDG レッドデータガール 缶ポスター B RDG レッドデータガール 缶ポスター B 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・本体サイズ:B5サイズ (182×257mm) RDG レッドデータガール 缶ポスター C RDG レッドデータガール 缶ポスター C 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・本体サイズ:B5サイズ (182×257mm) RDG レッドデータガール A3クリアポスター RDG レッドデータガール A3クリアポスター 発売日 :2013年5月31日 発売 商品情報 ・本体サイズ:297×425mm ・素材:PET
https://w.atwiki.jp/2ch_cvf/pages/22.html
ほとんどの攻撃はジャンプで避けられるものの、追尾型の攻撃や回り込みをジャンプで撃ち落としてきたりする。 アルバスやユリウスなど、無敵移動持ちのキャラはさほど苦戦しない。 行動パターンは、 1パンチは近づかない限り使わないが、食らうと大きく吹っ飛ぶ。 2ジャンプは相手を叩き落す。前述した通り自機がデーモンよりも上にいると使ってくる。 3ジャンプ中に毒を飛ばす。こちらはいつでも使ってくるが、2と区別が付きにくい。運が悪いとノックバック中にに毒が当たる事も。 4光に包まれ、攻撃すると消えるしゃれこうべを三つ召喚する。しゃれこうべは消さない限りずっと追ってくる。 5自機狙いの光る玉を投げつける。これはバクステ等で避けよう。 また体力を0にしても近づいて自爆するのでそれで死亡しないよう注意。
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1110.html
最終反乱直後に発生した対政府組織。 船団にヘブン全民が乗れないこと、プラットフォーム建設による住居の強制退去。最終反乱による末端地域の無法地域化そしてそれに対策を打たない政府へのテロリスト集団。 また「マタヌイへ向かう」という大義名分の元に職権乱用や人々の権利を踏みにじる行為に対しても嫌悪感を示す。 優れたアームヘッド技術などから最終反乱後に起こったアームヘッド嫌悪におけるアームヘッド部隊縮小によって職を失った元従軍者がいる。 たった二機でレインディアーズの部隊や数々の政府軍が乱立し争う北御蓮を制圧した北御蓮の戦いは世界的に有名。 リング・ファイナル・ゴングののち主力メンバーの引退などによって全世界を掌握していた支配域が狭まり、各地域の派閥ごとに独立しヒリングデーモンは北御蓮を支配する一勢力になった。 第一期メンバー ジャンヌ・ヒリング ラスト・サンライズ/八岐大蛇(ヤマタノオロチ) ロバート・ラスター/塵塚怪王(チリヅカカイオウ) 井上 火乃/邪魅(ジャミ) アニー・ニューズーム/猪笹王(イノザサオウ) デッドマン・ストッカー・ノーバディー・パラダイス/鵺(ヌエ) エンシュー/鬼童丸(キドウマル) 小沢 勇太郎/隠神刑部狸(イヌガミギョウブ) 天狐(テンコ)/量産型機 ヒリングデーモン(北御蓮) 第二期メンバー(30年代後半) デッドマン・ストッカー・ノーバディー・パラダイス/鵺(ヌエ) エンシュー/朱点童子(シュテンドウジ) 第三期メンバー(レインディアーズ崩壊後) デッドマン・ストッカー・ノーバディー・パラダイス/鵺(ヌエ) エンシュー/朱点童子(シュテンドウジ) エマ・チャーチ/頼光(ライコウ) ブルーデビル(御蓮都市部) オレンジ・アンプ/持国天(ジコクテン) 日野谷 三七/増長天(ゾウチョウテン) 妃了 茉理/広目天(コウモクテン) 蘭堂 光莉/毘沙門天(ビシャモンテン) ハッピーモード(御蓮大陸南部) 此花 実也/ミヒラ 安堂 甦稚/アニラ 篠田 亜裕太/シャンディラ ローリングコロナ(御蓮大陸北部) 岡村 孝虎/ヴァジュラ 榎戸 歩美/アンディーラ 斎王/マホーラガ カッティング(御蓮大陸西部) 蒼井 公太郎/インドラ 海藤 友香/チャトゥラ ノト・ノア/ヴィカラーラ グレイブキーパー(御蓮大陸東部) アレクサンドラ・ラスト/クンビーラ 佐倉 剣/シンドゥーラ 菊田 卑弥呼/パジュラ オレンジオブブラック(御蓮群島) リオーシャ・アポリオット/波旬(ハジュン)
https://w.atwiki.jp/1548908-2/pages/605.html
デーモンの召喚 パック:雷鳴の召喚者 通常モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200 闇の力を使い、人の心を惑わすデーモン。悪魔族ではかなり強力な力を誇る。 関連カード 魔霧雨 堕落 デーモンの雄叫び 万魔殿-悪魔の巣窟- ブラック・デーモンズ・ドラゴン
https://w.atwiki.jp/moekishi/pages/64.html
アークデーモン #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 遠距離 アークデーモン 初期値 攻 1700 防 1300 愛情MAX 攻 ? 防 ? 必要P 8→? 成長MAX 2000 スキル1 - 効果 - キミが噂の魔王クン?ふぅーん…かわいい attachref魔界のこと、もっと教えてあげる attachref何でも知ってるんだから attachref例えば…「初対面の悪魔に付いてっちゃダメ」とか?… attachref アークデーモン+999 愛情度0 攻3866 防2133 ガチャで取ったもので普通に重ねた場合は不明です。 -- もも 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/m-server/pages/530.html
HP+400 HPR+5 AC-1 MR-5 STR+2 DEX-1 INT-1 デーモンヘルム デーモンアーマー デーモングローブ デーモンブーツ
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/133.html
アークデーモン 悪魔の中でも、支配階級に位置する者たちの総称。 恐るべき膂力に強大な魔力を併せ持ち、自在に空を舞うその姿はまさしく悪魔の王族である。 他の魔物のように頻繁にこの世界へ干渉する事はないが、ひとたび顕現しようものならば、 その力をもって、災厄と称されるほどの甚大な被害を世界に齎す事だろう。 或いは、気まぐれに人類へ叡智や異能を与えるのかも知れないが……。 魔神や魔王と呼ばれ、伝説となって恐れられるものの多くがこの悪魔であると思われる。 そして、それを打ち倒した存在もまた伝説となり、長きにわたって称えられるのだろう。 ――「勇者」と。 +... 名前の「アーク(Arch)」とは、首位・頭目などを意味する接頭辞。 レッサーデーモン、グレーターデーモンと比較して最上級の悪魔として、 これらとともによく様々なファンタジー作品に登場する。 日本では『ドラゴンクエストⅡ』で登場したものが有名だろうか。 (牛顔に肥満体の、お世辞にもカッコいいとは言えないビジュアルではあるが…) 名前 コメント